こんにちわ。

CLK-GTRが完成して少し間が開きましたが次の製作に着手しました。

今回は、タミヤさんのMINOLTA TOYOTA 88C-Vを作って行きたいと思います。

 

製作に当たってはSTUDIO27さんのエッチングパーツとバルケッタさんの専用カラー、それとデカールは流石33年前のキットで純正品は死んでいたのでタブデザインさんのデカールを使いたいと思います。

 

と、言う事でまずはボディーから製作して行くためにボディーと外装関係のパーツを切り出しました。

 

まず、このキットはボディーとシャーシーがピンなどで嵌め込み式になっていないのでこれから何回も仮組みをすることも考えてねじ止めでボディーとシャーシを固定できるようにします。

最初に、ボディー側に5mmのプラ角棒を接着してからシャーシーを合わせて穴を開けてボディー側にM1.4のネジを切ります。

シャーシー側はM1.4の皿ビスの頭が沈むように皿加工しています。

これでボディーとシャーシが簡単に組み合わせたりバラしたり出来る様になりました。

 

とりあえずシャーシとボディーを仮組みしてみるとフロント部でシャーシとボディーに段差があります。

 

原因を探して見るとシャーシ側のピンが少し長くシャーシーが奥まで入っていなかったので少しカットして、

 

段差は無くなりました。

 

次に、リアカウルを合わせてみますが全然閉まってくれません。あちこち削って合わせなくてはなりません。

 

次に、運転席横のパーツが別パーツになっておりそれの位置決めの為の部分が完成後前方からダクトを覗くとよく見えてしまいそうです。

 

次に、リアカウルですがダクト内のパーツ(整流板?)を取り付けると変な隙間が出来てしまいます。

 

また、下の写真の赤矢印部分はポン空きになってしまいます。多分、抜きの関係でしょうね。

 

最後に、写真では分かりにくいですが、ボディー全面に変なうねりがあり、何箇所か引けもあるので引けはパテ埋めしてボディー全面を一皮剥く必要がありそうです。

 

と、言う事で今回でボディーの改修必要箇所が大体分かったので次回から順番に改修工事を進めて行きたいと思います。他に地雷が隠れていない事をないことを祈って・・・。