あけましておめでとうございます!

初めてプラモの写真で年賀状を作りました。今年は寅年なので虎色で。

久しぶりの投稿になります。Ford GT LMが完成してから全然ブログの更新をしていなかったのですが製作の方は進んでいました。

Ford GT LMが完成して次に何を作るか積みを漁って下の写真の製作途中で放置していた物を見つけてサルベージしました。

 

放置していた理由はボディーのデカール貼りの失敗でした。

ボディーはデカールを剥がした後表面を整えてクレオスのクールホワイトを吹いた状態で止まっています。デカールはタミヤさんのアフターで取り寄せていました。

 

お約束のリベットをインセクトピンに置き換えるための穴開けや研ぎ出しの邪魔になる突起物のカット等は済んでいました。

 

シャーシーはタイヤハウスとボディーの隙間が大きかったのでタイヤハウスをプラ板で延長してアルミシルバーを吹いたところで止まっていました。

オンロードカーでは隙間はあまり気にならないのですがオフロードカーは車高が高いのでタイヤとフェンダーアーチの隙間が大きくタイヤハウス内がよく見えてしまうかなと思って延長してみました。

 

で、まずはボディーのデカール貼りを。

ブルーの部分の寸足らずがちょこちょこ有ったのですがバルケッタのロスマンズブルーでタッチアップしています。

 

デカール乾燥待ちの間に足回り(シャーシ下面)のパーツを切り出してきてゲート、パーティングライン、押し出しピンの処理を進めて行きます。

 

処理で一番苦労したのがサスペンションのスプリング部にある押し出しピン。組んだ時に外側になるので完成後も見える(はず?)。

デザインナイフやタガネで取り除きました。

 

で、ここからは基本的に組み説に従って塗装、組み立てを進めて行きます。

組み説のNo.1

エンジンブロックの塗り分けから。5色に塗り分けなくてはならないので塗装→マスキングを繰り返して塗り分けて行きます。

まずは、フラットアルミを吹く為にマスキング。

 

フラットアルミが乾燥したらセミグロスブラックを吹く為にマスキング。

と、言う感じで進めて行きましたがこのあとは写真を取り忘れました・・・。

 

エキゾースト関係の塗り分け。組み説に従ってチタンシルバーとシャインシルバーで塗り分けているのですがよく分かりませんね。それと多分スタビ関係のパーツ。これも組み説の指示通りに塗り分け。

 

それぞれをシャーシーに接着して組み説のNo.1が終了です。

 

次は組み説のNo.2

フロントとリアのデフを塗り分け塗装。

チタンシルバー→メタリックグレー→セミグロスブラックとマスキングをしながら塗り分けてクロームシルバーはマスキングがむずそうだったのでエナメルの筆塗りです。

この辺り、完成するとアンダーガードでほとんど見えなくなります・・・。

 

で、シャーシーに接着して組み説のNo.2が終了です。

 

次は、組み説のNo.3

フロントストラッドを塗り分け。チタンシルバー→マスキング→セミグロスブラックと塗り分けてピンクはエナメルの筆塗りです。

 

デュスクブレーキは組み説に従って塗り分けてディスクはホビーデザインのディテールアップパーツのエッチングを貼り付けました。

 

サスアームにセミグロスブラックを吹いて、写真には写っていませんがタイロッドも塗り分けて、

 

それぞれのパーツを組み立ててフロント周りの完成です。

(組み説のNo.4まで)

 

次は組み説のNo.5からNo.7まで

まずはリアストラッド。スプリング以外はフロントストラッドと同時に塗装していたのでスプリングのみエナメルのセミグロスブラックで筆塗り。

 

ブレーキディスクはフロントを作る時に一緒に作っていました。

 

で、サスアーム関係を組み説に従ってセミグロスブラックやチタンゴールドで塗装してから組み立てて組み説のNo.7まで完了です。

 

アンダーガードはまだ塗装していませんが完成までの間に何処かで塗装して組み付けます。

 

と、言うことで組み説のNo.7まで、シャーシー裏面の工作が完了したのでこの後も組み説に従って室内関係の製作を進めて行きたいと思います。

年末にブログの更新をサボっていた為長くなりましたが今年もよろしくお願いします!