こんばんわ。

暫く製作に没頭していてブログの更新をサボっていましたがボディーは改修が終わって、裏から透け防止のためにクレオスの黒サフを拭いた後、表側はクレオスのグレーサフ1500を吹いて軽く表面をスポンジやすりで塗装面を整えました。

この後 白、赤、青で塗り分けるために一旦ボディー全体をを白で仕上げるのですが下地に今回初めてフィニッシャーズのファンデーションホワイトを使って見ました。結果、これ、いいですね!今までは白の下地にはクレオスの白サフを使っていたのですがどうしても厚塗りになってしまうのが悩みでしたがファンデーションホワイトは一発で綺麗に白くなってくれました。

 

で、今回ここまでに行った改修ですが、一番時間が時間が掛かったのがドアの継ぎ目の処理(青丸部分)でした。瞬着やラッカーパテで継ぎ目を埋めて行ったのですが中々綺麗にならず何回かパテ盛りと整形を繰り返したのでパテの乾燥時間待ちで時間が掛かってしまいました。

また、赤丸部分にドアの分割の筋彫りを追加しています。

以下、今回ここまでに行った改修を並べて見ました。

 

先ずはルーフにある赤丸部分の丸い物体。アンテナかな?と思いますが研ぎ出しの邪魔になるのでエッチングソーでカットしてボディー研ぎ出し後に取り付けます。

 

赤丸のアンテナの裏側には窪みがあったので2mmのドリルで広げた後カットして、後でこの穴に2mmのプラ棒を入れて位置決めします。

青丸部分もアンテナっぽいのですがこれも研ぎ出しの邪魔になるのでエッチングソーでカットしてボディーには元の位置がわかる様に0.5mmの穴を開けておきます。

その他あちこちにあるリベットは0.5mmのアルミパイプに置き換えるので削り取ってから0.5mmの穴を開けておきました。

 

次に、ドア部分の筋彫りですが余りにもダルいのでパテ埋めして彫り直します。

 

After

 

改修前の写真が無いのですがドア前端。

形状がおかしかったのでポリパテを盛って整形しました。

 

フロントタイヤハウスの前側のシャーシとの継ぎ目。

シャーシ側の接着しろが目立つので、

 

シャーシを削り込んで整形しました。

 

リアカウルにあるルーバーですが穴が空いていません・・・。

穴を綺麗に開ける自信は無いのでそのままで行こうかと思っていたのですが、ふと思い付いて、

 

タミヤのFORD GTのパーツを合わせてみるとピッタリ!!

内側に付く透明パーツもちょっとだけ擦り合わせたら使えることが分かったので

 

削り取ってしまいました。

 

赤丸部分、市販車ならエキゾーストパイプが出てくる所?のモールドはダルかったのと塗り分けが面倒そうだったので削り取って後でパーツを自作します。

また、青丸部分に有ったストップランプも形状がダルかったので削り取って後で自作します。

 

青丸部分、筋彫り追加しました。ちょっと汚いのでも少し修正したいと思います。

 

青丸部分に筋彫りを追加。赤丸部分はカナードが有ったのですがエッチングに置き換えるので削除して位置がわかる様に0.5mmの穴を開けておきました。

 

リアタイヤハウス前方にあるエアースクープを開口して、周りにあったリベットは削り落としてアルミパイプに置き換えるために0.5mmの穴を開けておきました。

 

エアージャッキのバルブは別パーツに置き換えるので削除して開口。

 

給油口も別パーツに置き換えるので削り取って開口。

 

ライトレンズは外形はピッタリなのですがちょっと分厚くてボディーより飛び出すのでボディーに合わせて整形。

 

他にもチョコチョコ細かい改修はしているのですがきりが無いのでこれくらいで・・・。

今回はここまでになりますが、こっちに夢中になっていてAMG MERCEDES C-CLAS DTMの研ぎ出しが止まっていたので研ぎ出しをして完成まで持って行きたいと思います。

と、言うことでこっちの製作は暫くお休みになります。