こんばんわ。

今回からボディーの下ごしらえに入って行きます。

先ずは前回仮組/修正の終わったシャーシにボディーを仮組してマステで固定しました。ボディーは本体とリアフェンダーの2分割になっています。

で、下の写真はドアの部分なのですが赤い線から下はシャーシ、赤い線と青い線の間はリアフェンダーから伸びてきている部分、青い線から上はボディーになりドアの部分で3つのパーツが重なるようになっています。

なので当然ですが2ヶ所に継ぎ目が来ます。

 

そこで、実車はどの様な分割になっているのか調べた所、上の写真の赤い線と青い線の所には継ぎ目は無く、ドアの分割はキットのシャーシ上面にまで回り込んでいますが(下の写真の赤丸部分)キットには筋彫りがありません。

 

なので、前の写真の赤線と青線の部分は先に接着して継ぎ目の処理をして、下の写真の赤線部分には筋彫りを追加しようと思います。

 

では、ドア部分の組み立てから進めて行来ます。

先ずはボディー本体とリアーフェンダー部をドア部で接着するのですがそのままでは後々のボディーの塗装に支障が出るので一旦接着した後

 

ドアとリアフェンダーの境の筋彫り部でリアフェンダー部をエッチングソーで切り離しました。

 

接着部はイモ付けなので補強の為に裏から3mmの三角プラ棒で補強を入れています。

 

次に、ドア部でシャーシとドアを接着します。

 

が、そのままではボディーとシャーシが一体化して後々の組み立てが出来ないので接着後にシャーシー裏面にある分割ライン(下の写真の赤線部分)をエッチングソーでカットしてシャーシとボディーを分割しました。

 

これでドアー部の接着と各パートの分割か出来たのでここからは各部の成型/修正に入って行きたいと思います。

 

と、言う事で今回はここまでになります。

合いの悪い所や派手なパーティングライン、ヒケ等が盛大に有るのでボディーの下ごしらえはまだまだ掛かりそうです。