こんにちわ。久しぶりに昼間のブログ更新になります。

前回でやっとシャーシの工作が終了したので今回はボディーの内装の工作を進めて行きたいと思います。

先ずは、ドアーの内張。

以前切り飛ばしていたウインドーレギュレータを0.5mmのプラ板を切った貼ったで再現して、ドア開閉のレバーは1mmのアルミ棒から製作、ドアノブに当たるバンドは0.3mmのプラ板を切り出しインセクトピンで取り付けました。

ドアへの取り付けはボディーの研ぎ出しが終わってからにします。

 

次に、ボディー内部等をセミグロスブラックに塗装する為にマスキング。塗装にはタミヤのエナメルセミグロスブラックを使う予定なので塗り分けラインはそれなりにしっかりマスキングしましたがそれ以外は必要最小限です。エナメルなので吹き漏れても簡単に落とせるので。

 

で、セミグロスブラックの塗装が終わりました。吹き漏れたところはエナメルシンナーで拭き取りましたが研ぎ出し前なのでそれも必要なかったかと思います。

 

次に、切り飛ばしてしまっていたドアウインドウを作って行きます。

ガラスは0.2mmの透明プラ板を使用します。

先ずは、ボール紙を使ってボディーから外形を写し取り、それを0.3mmのプラ板に写し取りそのラインを基準にウィンドウ内側を切り抜きます。

 

次に内側のラインより0.5mmほど外側に0.2mmのプラ板の細切りを貼り付け、

 

次に、その上から0.3mmのプラ板を貼り付け、

 

外形を整形した後、内側を切り抜きます。

これで、窓枠部は0.2mmの隙間のあるコの字型になったのでそこに0.2mmのプラ板を形を合わせて整形してはめ込みます。

 

下部の不要部分をカットしてセミグロスブラックで塗装した後0.2mmのプラ板を組みはめ込んで、マスキングテープでドアと窓枠をボディーに固定してドアと窓枠をエキポシ接着剤で固定しました。

 

最後に0.3mmのプラ板を幅1.2mmにカットしてセミグロスブラックで塗装した物をカットしてハセガワの極薄両面テープでウインドガラスに貼り付け三角窓の枠を再現しました。

 

と、言う事で今回はここまでになります。

次はボディー周りの研ぎ出しをして行こうと思います。