こんばんわ。

ボチボチとドア周りの工作を進めています。

でも、ドア周りの工作を始める前に、ロールバーを組み立ててシャーシに仮組み(接着せずに取り外せる様に)します。

これからの工作で、ボディーの内側にプラ板等を張り付けたり、ドアの内張を作成したりした時にロールバーに干渉しないか確認する為には、先にロールバーを作成してシャーシに取り付ける必要が有ります。後になってあちこち干渉して手直しなんて事が無いように。しかし、シャーシはまだこれから作って行くので、今の段階ではシャーシとロールバーを接着できないので、1mmのネジで固定出来る様にして、シャーシの工作時には取り外します。

ロールバーを組み立てるに当たり右側のロールバーに付いているフレキシブルライトを基部だけを残して切り取ります。

これは、また後ほどちょっとディテールアップして取り付けます。

 

シャーシ裏から1mmのビス3本でロールバーを固定します。(黄色矢印)

 

マスキングテープを使って仮組みしながらロールバーを組み立て接着して行きます。

 

前方から見てAピラーとロールバーの隙間が左右均等になっているか確認をした上で接着剤の乾燥(固定)を待ちます。

 

と、言う事でロールバーが組みあがりました。パーティングラインや押し出しピンの後は組み立て前に処理していますが塗装は後にします。

 

次に、下の写真の四角で囲った部分ですが、これはドアの内張をボディーに取り付ける時のガイドになっているのですが今回の改造で、内張はドアに付けるので不要になるのと、今後の工作の邪魔になるので削り取ります。

 

削り取った後です。この部分、ヤスリが入りにくかったのでプロクソンのペンサンダーで仕上げました。久しぶりに使ったのですがやっぱり便利で楽ですね。

ただ、このペンサンダー、そのままではスピードが早すぎるのでスピードコントローラーをかまして使っています。

 

 

フロントフェンダーの後端ですがドアの開閉時に干渉しそうなので薄く削ります。削る前にどれくらい削ったか分かり易い様に端面をマジックで黒く塗っています。

 

0.5mm位まで削り込みます。

 

次にボディー側にドアの受け?になる部分を1mmのプラ板で作って行きます。

ボール紙で型を取ってプラ板に写し取ってプラ板を切り出し、ボディーに合わせて大まかに内側を切り抜きました。

 

ボディーに合わせて見るとこんな感じです。この後、プラ板の外周をボディーに合わせて整形してボディーに接着してから内側を仕上げて行こうかと思います。

 

ちなみに、ドア周りの画像を手持ちの資料やネットで探したのですが見付からず、なんとか下の写真を見つけたのでこれを参考にして行きたいと思います。どこかのメーカーの1/18の完成品です。

 

後、ドアの開き方が同じ(開けたときにドアの前端が中に入り込む)だったので、自分の車も参考に。

 

と、言う事で今回はここまでになります。

暫くはドア周りの工作が続きそうです。