JWC制作者のブログ -2ページ目

『仕事は山登りに似ている』

こんにちは。


JWC実行委員会の五十嵐です。


JWCのアドバンス編が終わってはじめての更新です。

参加してくれた皆さんお疲れ様でした。


当日参加できなかった方も

また何かの機会でお会いしたいと思っています。


アドバンス編でのメッセージは覚えてくれているでしょうか?


【企業の選び方】

・企業を選ぶ観点を共通指標で整理する

・自分の基準で企業情報を収集する

・就職活動を組織戦と捉え、情報を共有する


【自分の魅力の伝え方】

・自分の保有しているポータブルスキルを理解する

※「共通言語」でポータブルスキルを定義する

・過去経験と結び、自分だけの言葉で定義する

※「事実×感情」の組み合わせでストーリーを立てる

・定義した力を使い、実現したい未来を「自分主語」で語る

※「変えられるもの」に注力して未来を描く



これらのメッセージが少しでも皆さんの就職活動に役立ち、

相思相愛の就職活動が実現して欲しいと思っています。


就職活動を企業に見極められる活動と捉えるのではなく、

自らの夢を実現させるための活動と捉え、

積極的に企業を口説いていって下さい。



さて、JWCのセミナーはアドバンス編も含め終了しましたが、

このブログは続けていきたいと思っています。

頻度は毎日とはいきませんが、

皆さんと触れ合える機会として活用していきます。

ぜひこれからも見に来てください。


今回は、

アドバンス編で学生の皆さんから

よく聞かれた質問をテーマにしたいと思います。


ズバリ「仕事をやめたいと思いませんか?」


今日は、僕なりの答えを書いてみたいと思います。


-----------------------------------------------------------

『仕事は山登りに似ている』


現在仕事を始めて、3年目になります。

3年間の間にいろんな仕事を経験させてもらいました。


よく学生会うと、

「仕事でつらいことは無いんですか?」

「やめたいと思うときは無いのですか?」

と質問されます。


正直に答えると、

「やめたいと思うことはありませんが、つらいことはあります。」


たとえば、このJWCというプロジェクトでも

つらい瞬間はたくさんありました。


JWCの開催が決まってから、

・集客

・コンテンツの作成

・運営の準備

など、やらなければいけないことは山積みでした。


多くの学生に参加して欲しいから、

このJWCの存在を伝えるために大学を駈けずり回りました。


伝えたいことはたくさんあるけれども、

それをどうやったら学生の皆さんに体感し、実感してもらえるか。

そのためにどんなワークを作るのがよいのか。

ほかにも多く仕事がある中で、

時には徹夜でメンバーと議論をしました。


当日の参加者の皆さんに

ストレス無く楽しんでもらうために、

何を準備しておかなければならないのか。

前日の夜中まで必死に考えました。


これらの過程では、もちろん「つらい」と感じたことはあります。

体力的な疲れ。

精神的な疲れ。



じゃあ、なぜ走りきることが出来たのか。

途中でやめようと思わないのか。



それは、

「やり遂げた後にある世界のすばらしさを信じているから」

です。


今回のプロジェクトでは、

やり遂げた後に、

少なからず一人でもきっと、相思相愛の就職活動を実現してくれる。

そして、イキイキした社会人になってくれる。

そう信じていたからです。



これを僕は、山登りのような感覚と捉えています。


山登りも、登っている最中はしんどいものです。

時にはあきらめそうになることもあります。

でも、山頂から見る景色をすばらしいと信じているから、

また、過去の経験からすばらしいことを実感できているから、

その景色を見るために、頑張って登るのだと思います。



だからこそ、仕事をする上で大切なのは、

「その仕事の先にある未来をすばらしいと信じられること」だと思います。



自分が入社して行う仕事が、

どんな未来につながっているのか、

どんな社会を実現できるのか。

そして、どんな自分になれるのか。


そんなことを想像しながら、

就職活動に望んでいただきたいと思います。


-----------------------------------------------------------


次回のブログの更新は27日(木)です。

また、ご覧下さい。







『きっと夢かなう』

5回目登場の中村です。



こんなに短い間に5回もBlogを書くことになるとは
思ってもみませんでした。



明日、アドバンス編の前夜は、
きっと松田が更新するんじゃないかと思っています。
是非お楽しみに!



って考えてると・・・、
いよいよ明後日ですね~、アドバンス編。



ほぼ毎日バトンを繋いできた
このBlogも、一つの節目を迎えます。
(今後続くかどうかは定かではないですが・・・)



そこで、節目といえば・・・、「原点回帰」ですよね。



今このBlogを見てくれている皆さんと、
私たちJWC実行委員会共通の原点とは?



おそらくこの言葉を置いて他にないでしょう。



『きっと夢かなう』


シンプルだけど、すごく耳に、目に、脳に残る、
いい言葉だと思っています。



いい言葉って飾らなくても、その言葉に込められた
本気度合いが伝わってくるから、いい言葉なんでしょうね。



私たちの本気も、皆さんに伝わっていることを期待しています!



さて、本日は「原点回帰」もとい、
『きっと夢かなう』をテーマにBlogを書きたいと思います。



今回はいつにも増して、想いだけで書きます。



****************************


「夢」


今、真顔で口にすると少し恥ずかしく感じる人も
いるかも知れませんね。



しかし、考えてもみて下さい。



誰しもが小学生の時、中学生の時、
一見無謀に思えるような、様々な夢を抱きませんでしたか?



その頃の自分に限界なんてなく、
何でもできる気がしませんでしたか?



いつからなんでしょうね。



夢から目を背けてしまうようになったのは。



夢を追っかけてる人を見て、
「無駄なことに力を注いでるヤツ」
「いつまでも現実を見据えられないヤツ」
そうレッテルを貼るようになってしまったのは。



大人に近づくにつれて、
色んなことを諦め、自分を正当化するために、
「夢」と「現実」を対立項に置いてしまう。



誰もが子どもの頃に「ああはなりたくない」と思った、
くたびれたサラリーマンはきっとこう言うでしょう。



「現実を精一杯生きている」



僕たちJWCのメンバーは、
ある意味で現実を見つめられていないのかも知れません。



「夢は必ずかなう」って信じているからです。
でなきゃ、あんな想いで突っ走ったセミナーは開催しません(笑)
(勿論、色々頭も使って考えましたよ!?)



実際、JWCは松田だけではなく、
僕たちメンバー全員の夢でした。



勿論、「夢」だけでは不十分で、
その実現のためにはやらなきゃいけないことは山ほどあります。



そこでベーシック編では、


・夢の描き方
・夢を実現するための日々の行動


をテーマとして、



「き」:「気づく   ~未知に飛び込み、自ら学ぶ~」
「つ」:「つなぐ   ~視点を切り替え、発想を拡げる~」
「と」:「閉じる   ~やりたい→やるべき→やれるで具体化する~」



「か」:「重ねる   ~個人の意志を主体的に重ねる~」
「な」:「名乗り出る ~名乗り出て、工夫をアウトプットする~」
「う」:「受け止める ~分けて捉えて、受け止める~」



という内容をお伝えしました。


次のアドバンス編では、
夢の第一歩である仕事をどのように捉えるかを
お伝えしたいと考えています。



変に悟ったフリをして、澄ました顔をして、
つまらないと思いながら仕事をしてもらいたくない。



少なくともこのJWCで出会った人には、
子どもが憧れるような大人になって欲しい。



明後日のアドバンス編を卒業した人と、
いつかどこかで巡りあった時に、
お互い最高にかっこいい大人になっていられたら最高ですね。



****************************

成長する為の秘訣

こんにちは。JWC実行委員会の岩田です。
私も遂に3回目の登場になります。


皆さん体調は壊していませんか?
急に寒くなってきたので、
体調管理には充分気をつけてくださいね。


それでは今回は「成長する為の秘訣」

というテーマでお話したいと思います。



--------------------------------------------------------------
『成長する為の秘訣』


少し就職活動の話からはそれるかも知れませんが、
自分を成長させる上で大切なことだと思いますのでお話しますね。


前職でのお話になります。
私が以前音響関係の会社に勤めていたことはお話しましたね。


そこで勤務していた時期はあまり長くは無かったのですが、
それでも後輩というものが出来ました。

そこで担当することになった2人の新人についてお話したいと思います。


まずは人物紹介。
1人は年下の女性で音響の知識は多少あるものの
まだ1人でメインオペをしたことが無い方。

もう1人は、私と同じ年齢の男性で
もともと音響をやっていてメインオペの経験のある方になります。


今回の二人の目指すべき目標は、私がメインオペレーター担当していた
ライブハウスを引継ぎ、次のメインオペレーターになることです。


ではまず年下の女性からお話します。
一言で言うと「素直」だったと思います。

課題をひとつ与えると、それにひたむきに取り組むし
失敗して、私から怒られてもへこたれずチャレンジするし
分からないことがあれば直ぐに私に尋ねる、そんな彼女でした。


一方男性の方はというと
課題を与えたら、取り組むものの前向きでは無いし、
何度か行っている業務に関しても同じミスをするし、
そして分からないことがあっても質問せず、
分からないまま業務を進め失敗する

とそんな彼でした。


ではメインオペレーターもなったのはどっちでしょうか?

答えはお分かりですね。


そうです。年下の女性の方です。


実は最初の段階では、

性は経験があるのでそちらが有力だったのです。
しかし結果は、

どんどん成長していき私やその他のスタッフから信頼を得たのは
経験の少ない彼女だったのです。

では彼と彼女の行動の中で、彼が行わなかったことは何でしょうか?


3つあると思います。


・失敗を恐れて何もしなかった事
プライドがあったのか、失敗するが恥ずかしいのか
とにかく行動しない。


・同じ過ちを繰り繰り返した事
失敗から何も学び取らないから繰り返し、前に進まない。


・失敗を報告、共有しなかった
失敗を隠し周囲の人間に伝えないから、
アドバイスも貰えずまた同じことを繰り返す。


これを読んだ皆さんは、

れでは成長できないとお思いでしょう。


私もそう思います。


しかしこの3つに気をつければ、

成長のスピードは格段に増すと思います。

当たり前の事で忘れてしまいそうになりますが、

少しだけ頭の片隅に置いて
いただければ幸いです。