よく人前で話す機会があり、いま話し方に自信がないなら | 不登校で困っていた生徒が思わず元気になりリーダーになった秘訣が分かるブログ。声を変え自分を開花できる

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影響力ある声づくり専門家
ボイストレーナー歴22年
Kindle『話し方は声で9割決まる』著者。最終学歴高卒なのに高校音楽非常勤講師21年。小5で声が出ない経験から声への拘りを持ち、三万回指導していて見つけた劇的に声から人生を変える秘訣がわかるブログです


↑アナウンサーのみほさんのオンラインレッスンでした


よく人前で話す機会があり、いま話し方に自信がないなら


ます最初に声の器を広げておくことをおすすめします


声の器とは、大きくてもうるさくない、むしろ包み込まれるようなおおらかさがあり心地良く


艶やかで深みがあり、聞いているだけで

その他の人とは違う何か特別な存在感がある声


と表現しておきましょう



どれだけ素晴らしいスピーチ原稿ができたとしても

それがもし聞き手の耳障りに

または緊張でブルブル震えるような、小さな声だとしたら


本当はすばらしい内容だったとしても

話の魅力は半減し、あなたの

自己肯定感はボロボロ



帰宅してから、寝る時まで

その時のシーンを思い出しては

繰り返し、自分自身で恥ずかしさで

味がよじれるような思いをするわけです



反対に説得力がある話し方は


まるで原稿がないかのような

そのシチュエーションに応じ、臨機応変に

話の内容を変えたり、順序を入れ替えたり、


聞き手の表情や反応に対し、積極的にコミニケーションをとってみたりもします


また、話し方も緩急強弱、

良い感じの間があり、楽しく惹きつけられてしまうような話し方です。


例えばあまり大したことを言ってなかったとしても、なぜだか惹きつけられる話し方なのです


こんな話し方ができたらなぁ!と思ったかもしれませんね、


そのために最初にまず声の器を広げておくこと

が必須なのです


声量をアップしてきちんとした声をしっかり体から出せるようになること


その声を持って表現の練習をするんです


そうすると、結果としてスケールの大きな表現力たっぷりな話し方になります


これは歌を歌うときや、お芝居のセリフでも同じことが言えます


ただ、声の器を広げることは
ちょっと本を読んだり、YouTubeの動画を見た位では、身に付くものではないので

素晴らしい原稿ができあがる前に
いざと言う時のために、日ごろから
身に付けておく努力をしておくことをお勧めします



大切なことなので、繰り返しますが、
声の器を広げることは
ケーキを買いに行くようなものではなく

ゆっくり浸透していくように
気づけば変わっている
日々の練習が大事なのです



↑インスタグラムもやっています 



今日も読んでいただきありがとうございました



ダイナマイトレイコー