自己肯定感と声の関係について、以前 声が出なかった私の体験談 | 不登校で困っていた生徒が思わず元気になりリーダーになった秘訣が分かるブログ。声を変え自分を開花できる

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影響力ある声づくり専門家
ボイストレーナー歴22年
Kindle『話し方は声で9割決まる』著者。最終学歴高卒なのに高校音楽非常勤講師21年。小5で声が出ない経験から声への拘りを持ち、三万回指導していて見つけた劇的に声から人生を変える秘訣がわかるブログです

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自己肯定感と声の関係について

以前、声が出なかった私の体験談をお話しします





心と体と声はつながっています



自分に自信がない人は


自信なさそうな姿勢になり


その姿勢のせいで、呼吸が浅くなり、




そのため声にも張りがなく


口先だけあるいは、喉声になります



これは勝手な私の姿です





自分としては、



声を出して伝えているつもりでも



体全体で声を作っていないため




声が出た途端、霧のように消えて


相手の耳にまで届かないのです




これでも、まだ至近距離の場合であったり



周囲が静かで音が響く場所であれば良いですが




雑音が多く、ざわついた場所では



相手に何度も聞き返させてしまうことになります




自己肯定感が低い私は



聞き返されることで心が折れてしまいます





自己肯定感が低くない人の場合でも



呼吸が浅くて、息をうまく声に変換することが、苦手な方の場合



やはり、ざわついた中で声は通らず




相手に何度も聞かされてしまい



話すのも気をつかってしまうことでしょう




私は以前、自己肯定感が低い人でした



先にも言ったように、声が小さく




聞き返されて、緊張して



さらに、小さな声になってしまい




相手をイラつかせてしまい、結果



私の話す事は誰も聞いてくれない



私の発言には価値がない



自分の意見は言わずに、黙っていよう




黙っていれば傷つく事は無いから





そんなふうに考えてしまい




さらに自己肯定感が落ちてしまうという



まさに、マイナスのスパイラルに陥っていました





ここから私がどうやって抜け出したのか 



それは



とあるきっかけで、くよくよした人生を



止めようと心に強く決めたことがきっかけでした





そして私はまず初めに



姿勢を良くすることです



胸を張って、まっすぐ前を見て歩くのです




そのことにより呼吸が深くなり




呼吸が深くなることで、気分が爽快になり



根拠は無いけれど、何かいいことがありそう。



そんな気持ちになりました。






誰にも褒められたわけでは無いけれど



特にいいこともありませんでしたが



ひとまずぎこちなくて良いから、笑顔でいる




毎日それを繰り返しているうち



前より少しずつ声が出るような気がしました






こうやって



たった1人で、声の出し方を実験し



少しずつ少しずつですが



自分の声を見つけてきました。






小学生で、声が出ない体験をし




こんな風に自分で研究をし続ける日々が始まり



本当の自分の声が見つかり





歌を歌い始め、人前で歌えるようになり




他人に声を褒めてもらえるようになり




自分の声に自信が持てるようになるまで




なんと30年も過ぎていました





私はこの30年間で体験して、実験し



私だけが理解していたことを



誰かのために使いたいと思いました




ボイストレーナーと名乗って、22年




私と同じような思いでいる人が1人




また1人と恋の悩みを改善し



会えて良かったと言われるようになれました





声にコンプレックスを抱いている人や



もっと声が良くなりたいと思いながらも



どこに行っても上手くならない



声の学びジプシーになりつつある人へ




もっともっと、伝えていこうと思います。




今日も読んでいただいてありがとうございました





〜ダイナマイト!とは〜


あなたが自分の殻を破り


自分らしく輝けるように!


の合言葉です




今日も良い1日にしましょう!


ダイナマイト!