中古車を購入しようとする際に是非、チェックしていただきたいことがあります。
それは、とってもカンタンなことです。
修復歴車がどうのこうの ・・・
エンジンがどうのこうの ・・・
足回りやタイヤがどうのこうの ・・・
とか、ちょっと難しいことは後にしておいて、
たった一言、販売店の方に聞いてみてください。
それは、
『この車(展示車)を乗ってみましたか?』
ということです。
『いや、乗らなくてもウチの車は専門の検査員が見ているから大丈夫!』
『仕入には絶対の自信があるので心配はいりません。』
ということがまず初めに答えとして返ってくる販売店は要注意かもしれません。
レストランのシェフが
『当店の素材は○○県産のものを使っているので美味しいんです!』
『当店の料理はテレビで取材されたこともありますので人気なんです。』
なんていうことは、まずそのシェフがお客さんに料理をお出しする前に
自分でしっかり味見をして、さらにお客さんからも「これ、美味しいですね。」
と誉められた時に話すから説得力が出るんですよね。
それならお客さんもその説明に「なるほど、そういうことなんですね!」
とうなずけるはずです。
ところが、お店のアルバイトさんがシェフから教わったレシピを見ながら調理し
一回も味見せず、素材の説明だけをお客さんにしたとしたらどうでしょう?
「メニューに書いてあるとおり、当店の料理は○○県産のものを使用しております。」
とだけ説明されてもお客さんはその素材の味すらわかりません。
わかるのは○○県ということくらいです。
一方、お客さんがオーダーする時にそのお店の方がその料理の説明として
「こちらのお料理は少々辛みがありますが、辛いのが苦手な私でも食べられました!
当店の唐辛子は辛いだけでなく甘みもあるんです。」
なんて話してくれたら安心して注文できますし、楽しみも増えますよね。
車だって同じことです。
「修復歴がないから大丈夫!」
「オイル漏れもないから大丈夫!」
「どこどこで仕入れたから大丈夫!」
と話をする前に
『展示するまでの間、この車を実際に乗ってみましたが、これこれこんな状態でした。』
の方がわかりやすくないですか?
何がわかりやすいかっていいますと、その車のことはもちろんですが、
販売店側でもしっかり商品車のことを理解できているという、お店に対する安心感のことです。
「品質保証!」
「鑑定付!」
「お買い得車!」
ネットや紙面ではこれらが大きな文字で飾られておりますが、
わかるようでわかりづらい、信用がおけそうだけれど???も残る・・・。
そんな時にはお店の方に一言、聞いてみてください!
