ずいぶん前にも書いた
神社の石碑の話。
伝統ある楷書の話です。
現在の書家は、
歴史や伝統を崩した独自の
書体で書いておりますが、
それはそれで面白いのですが、
子供達にそういう字を教えることには
大反対です。
字を
学ぶには、
神社の石碑が一番でしょう。
こうありたいと思います。
伝統とか歴史とか文化とか、
しっかりした基本を
伝えて行くこと。
これは親の努めではないでしょうか。
神社の前を通ると、石碑の裏に
年号が書いてありますが、
明治○○年とか
書かれていると、
心が落ち着く自分がいます。
明治の書体。
石碑こそ、
歴史の道しるべでしょう

