熊本ゆかりの『 ア マ ビ エ 』、疫病を鎮静化させる・・・!? | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

 

疫病から人々を守るという伝説がある妖怪

 『アマビエ』。

 

 

厚労省が新型コロナの感染拡大防止の啓蒙アイコンに

このアマビエを採用!

ついには日本政府公認のキャラクターにまでなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この 『 アマビエ 』 とは

江戸時代末期の弘化 3 (1846)年、肥後の国(現在の熊本県)の

海中から現れたと言われる半人半魚?の妖怪。

 

 

 

※ 京都大学附属図書館に保管されている当時の瓦版

見た目は足元に届くほどの長い髪、鳥のような口ばしを持った顔と

首から下にウロコがついた魚のような体。

そして三本足で立つ。

 

 

 

当時の瓦版には、海から現れるなり「アマビエ」を名乗り

今後数年間の豊作を予言した後

もし「疫病がはやったら、私の姿の写し絵を早々に人々に見せよ」と

言い残し、海中に消えていったと伝えられている。

 

その伝承が由来で江戸時代のアマビエは疫病退散に

ご利益があると信じられて流行したそうな・・・

 

 

 

ここまできたら妖怪アマビエ様の

ご利益でも授かりたいということか・・・

 

 

 

 

 

うちの小さなホテルでも・・・

平穏な日常の有難さを日増しに感じている今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

みんなも出来る限りの対策をとってね 💖

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。