「熊本城マラソン2018」が2月18日、熊本市で開催された。
☆歴史めぐりフルマラソン
☆金栗記念熊日30キロロードレース
☆復興チャレンジファンラン(3km)
熊本地震から1年10か月
復旧復興に向け修復が続く熊本城をバックに国内外のランナー
約1万3千人が早春の熊本のうららかな日和を駆け抜けた。
Road to Smile
~笑顔に満ちた未来に向かって!~
スタート地点には、熊本市の復興元年特命大使で熊本出身の歌手
石川さゆりさんが応援アンバサダーとして登場。
壇上でマイクを握り
「一歩ずつ、無理しないで。
ゴールで待っとるけんねー」と手を振って声援♪
ゲストランナーにはお笑い芸人猫ひろしさんらの姿も・・・ニャー!
午前9時
熊本市中央区通町筋をスタートしたのは
☆金栗記念第62回熊日30キロロードレース(日本陸連公認コース)
実業団や大学生の有力選手ら男女88人が出場!
次に熊本市の政令指定都市を記念して始まり
7回目を迎えた「歴史巡りフルマラソン」がスタート!
1万1459人が出走!
そして最後にスタートしたのが
「復興チャレンジファンラン」に参加の皆さん方!
こちらはとにかく楽しくにぎやかに・・・♪
ゲストランナーとして参加の丘みつ子さんの姿も・・・
そして今年も
「復興チャレンジファンラン」の最後尾には
この方!・・・
間寛平さん!
「先っちょマン」って
いったい何なん・・・?(笑)
大会結果
☆熊日30キロロードレースは大接戦で劇的勝利!
男子優勝 : 林 奎介 (青山学院大学) 1時間29分47秒
女子優勝 : 渡邊裕子 (エディオン) 1時間47分17秒
今回の熊日ロードレースの解説は青山学院の原監督。
まさかの教え子の初優勝は嬉しかったことでしょう。(学生の優勝は3年ぶり6人目)
☆歴史巡りフルマラソン
男子優勝 : 古川大晃 (熊本市) 2時間20分50秒
女子優勝 : 酒井優美 (長崎県) 2時間48分24秒
各地の沿道で趣向を凝らした応援イベントやにぎやかな声援も熊本城マラソンの大きな魅力の一つ。
ランナーの皆さん、そして熊本城マラソン運営関係者をはじめ多くのボランティアの皆さん方
大変お疲れさまでした。(_ _)
さて、今日は昨日とは一転、日中ずっと雨☂降り。
立春から15日目にあたる二十四節気の一つ「雨水(うすい)」でもある。
冷たく降る雪が雨に変わり
野山の雪が溶け出すころのことをいう。
凍てついた田畑が潤いを取り戻し
冬の間休んでいた畑仕事の始まりも間近となるのだ。
本日は以上です。