山鹿市菊鹿町相良、 「相良」 は、「あいら」と呼ぶ。
相良山のふもとにある 『相良寺 (あいらじ)』 は
平安時代初期の伝教大師最澄(でんきょうだいしさいちょう)の創建とされる。
日本最大級の木彫り千手観音座像 「相良観音」を祀り
古くから安産や子授け縁結びにご利益があると多くの人が参拝に訪れる。
▲▼ 階段の左手にある植物が、国の特別天然記念物にも指定されている 「アイラトビカズラ」。
5月頃に紫黒色の花をつけ、甘い香気を漂わせる。
この相良観音のすぐ近くにある、藤棚にきれいに整備されたアイトビカズラは有名。
▼ 本尊は、木彫りの座像では日本最大といわれる千手観音で
毘沙門天と不動明王が脇侍として立っている。
朱雀天皇の勅使(ちょくし)がこの寺を訪れ祈願したところ
無事に村上天皇が生まれたので、安産や縁結びにご利益があると親しまれている。
▼ 相性表なるものが
なるほどね!(^_^;)
相良山は、県内でも有数の栗の産地。 参道の相良茶屋は栗だんごが名物。
本日は以上です。
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