もうかれこれ38年前、拓郎がリリースしたオリジナルアルバム
『今はまだ人生を語らず』 のなかの ♪人生を語らず
これまた懐かしい曲です。田舎の中学生坊主だったボクも現在50歲代になり
そろそろ少しは人生について語ってもいいのかな、と思えてきた
今日このごろです。(*^.^*)
2006 つま恋 から
♪人生を語らず
吉田拓郎
朝日が昇るから起きるんじゃなくて 目覚める時だから旅をする
教えられるものに別れを告げて 届かないものを身近に感じて
越えて行け そこを 超えて行け それを 今はまだ人生を 人生を語らず
嵐の中に人の姿を見たら 消えいるような叫びをきこう
わかり合うよりはたしかめ合うことだ 季節のめぐる中で今日をたしかめる
越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ人生を 人生を語らず
あの人のための自分などと言わず あの人のために去りゆくことだ
空を飛ぶことよりは 地をはうために 口を閉ざすんだ 臆病者として
越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ人生を 人生を語らず
遅すぎることはない 早すぎる冬よりも 始発電車は行け 風を切ってすすめ
目の前のコップの水をひと息に飲みほせば 傷もいえるし それからでも遅くない
今はまだまだ 人生を語らず 目の前にもまだ道はなし
越えるものはすべて手さぐりのなかで 見知らぬ旅人に 夢よ多かれ
越えて行け そこを 越えて行け それを 今はまだ人生を 人生を語らず
本日は以上です。