【乗り鉄】気になっていた上毛エリアの鉄道
◆まずはこの地図をご覧ください栃木県と群馬県の境界近く桐生市近辺の地図に色入れした鉄道路線です。JR上毛線、東武桐生線、わたらせ渓谷鉄道、上毛電鉄これらの線路が入り乱れています昔から「なんじゃこりゃ?」と眺めておりました。そこで今回、限られた時間でしたが訪れて見ることに。◆我が家のある柏地区からTXで北千住へここから東武のりょうもう号で宿泊地の足利市駅へと思ったら、、、東武の大袋駅で人身事故です全く動きませんしかたなく上野経由でJR宇都宮線で久喜へそこから東武鉄道に乗り換えて、乗り継ぎして何とか足利市駅へ初日は予定が完全に狂ってしまったので足利市内の散策で終了!※足利市内は歴史散歩が楽しめる街並みですこんなにすばらしい街並みとは知りませんでした女性の一人旅、多かったですよ(洒落た喫茶店多し)<森高千里の名曲「渡良瀬橋」歌碑から渡良瀬橋を眺めてパチリ!>※逆光で撮影には不向きでした<乗車予定だった「リバティりょうもう号」>※帰路では乗車しましたが満席でした。3両編成だったので (赤城駅にて撮影)◆翌日JR両毛線で足利駅から桐生駅へそこから待望の「わたらせ渓谷鐵道」に乗車です。気動車1両の単行運転で同鉄道の中心駅「大間々駅」へここからイベント列車「トロッコわたらせ渓谷号」に乗車しますこの車両については別途報告します。<JR足利駅 この駅も「着せ替え駅」に最適なデザイン>※「着せ替え駅」とは軽井沢駅舎などと互換性のある駅モジュール<足利駅前のEF60 駅前保存なのにひどすぎて可愛そう><JR両毛線の211系4両編成で桐生へ>◆桐生駅から乗車したのはWKT510系車両の単行ワンマン運転発車するとしばらくJR両毛線と併走両毛線と分かれると今度は左側の少し高いところから東武線が登場乗り継ぎが出来る「相老駅」を過ぎて東武線と分かれると今度は上毛電鉄の築堤の下を通過残念ながら線路との遭遇だけで各社の車両は観られませんでいたがもしその都度、各社の車両が観れたら感激ものですね。でも、不思議だったこのエリアの鉄道事情を体感することができました。※桐生市は絹織物など、かつて日本を支えた産業地域ですからこうした産業を支えた輸送網のなごりだったんですね、実感出来ました。◆さて、本命の?「わたらせ渓谷鉄道」全線非電化単線で路線は44.1キロ 17の駅(うち無人駅が12)まさにレイアウト製作の参考になりそうな路線ですもともとは足尾銅山の鉱石輸送に敷設された足尾鉄道その後、国鉄足尾線となり、さらに第三セクターの今の姿へ<510系 セミクロスシートで乗り心地がよかった><510系の車内 先頭窓を先に占拠されちまいました くそーー!><鉱山トロッコに乗車出来る通洞駅にて 車両はロングシートの500系>終着地の足尾付近は足尾銅山の遺構が残っておりとくに今回体験乗車した坑道トロッコはそのスケール(車体の小ささ)を実感出来て貴重な体験でした。紅葉の時期には早すぎましたが久々にリフレッシュ出来たことそれとモジュールレイアウトに再現したい実物の情景これはぜひ製作の手が動かないモデラーさんにお勧めです。渡良瀬川に架かる鉄橋ぜひ再現したいものです。※「トロッコわたらせ渓谷号」に続きます。今回、体験出来なかった上毛電鉄については地元メンバーのCさんがレポートしてくれるでしょう。(たのんまっせ!)<144mの最小半径もある路線ですが ぶっ飛ばしていました><レイアウトに再現したい渡良瀬川との併走シーン><トンネルもこんな感じ 参考になります><こちらは鉄橋 水色の鉄橋 意外に良いかも>