夏休みが終わり、学校が始まりました。
とても受験生とは思えないほど、のんびりと
夏休みを過ごした息子氏。もう好きなように
させてます。笑
ということで大学受験に関する記事も
書けないので、困った時の昔話!(^O^)
よろしければどうぞお付き合いください。m(__)m
今でこそ素晴らしい仲間に恵まれ
充実した高校生活を送っている息子。
社交的ではない性格に、見た目の
雰囲気も加わって、高校入学して
間もない頃の息子は、たまに男子
数人と会話をするくらいでその他の
クラスメイトとはほとんど会話する
ことはありませんでした。
部活動もしていましたが、こちらも同様に
少し会話はするものの、部活中以外で
会話をしたり、一緒に帰ったりなど
ともに行動するような友達はおらず
常に単独行動でした。
そんな状況が続いていた6月下旬のある日
たまに会話をしていた同じクラスの
男子A君が息子に向かってこう言いました。
『俺と友達になって。』
息子は突然のことに驚いて、咄嗟に
『友達って自然になるものじゃないん?』
と返答してしまったらしいのですが、すぐに
『いや、別に良いけど。』と答えたそうです。
後にA君はこの時のやり取りを『怖かった。(^O^)』
と言っていて、息子は『悪かった。(^_^)』と謝罪。
こうして高校1年の夏休み前、A君は息子の
高校生活最初の友達になってくれました。
夏休みが明け、学校が始まると息子は
A君と一緒にいることが多くなり、その
おかげでその他のクラスメイトとも交流
する機会が増え、仲良しグループが出来ました。
あれから2年、高校3年現在では
主に9人で文系5人と理系4人の
仲良しグループとなっています。
最近では大学受験の話もちょくちょく出ていて
文系5人衆は志望校を伝え合ったそうです。
(理系組とは大学受験の話はほとんどしないみたい。)
話によると文系5人衆の第一志望大学は
全員異なっていて被りはない、とのこと。
(第二志望校以降は被りあり。)
そういえば高校受験時も同じようなことが
あったな、と思い出しました。
小~中学校とずっと仲が良かったO君。
高校受験時、第一志望の公立高校は
異なるものの私立併願校は同じ。
同じ高校へ進学するには、お互い
第一志望高校が残念な結果に終わった
場合のみでしたが、二人とも第一志望
高校へ合格し、今があります。
仲良しグループがそれぞれ別々の道へ
進むのは、少し寂しくもありますが
中学卒業後のO君と同じようにきっと
高校卒業後も仲良くしてくれること
でしょう。(^_^)
(出来れば第一志望の結果もなってほしい。)
険しい道過ぎてそもそも寂しいとか言ってる状況でも
ないし、みんなガンバレー。(^O^)
余談ですが
高校3年間、同じクラスとなったA君と息子。
息子いわく『高校生活が楽しくなったのは
Aのおかげ。だが、恥ずかしいのでAには
絶対に言わない!』とのことです。笑
最後までお読みいただきありがとうございました。