前回からの続きとなります。




前回「人に教えることで自分も身につく」

ということを書きましたが、これが出来る

最高の環境がやはり塾なのかなと思います。






【親友と女神】




中学2年10月。(2020年)




中学1年時にお世話になり、中学2年でも

同じクラスになった、息子にとって

『文理学科合格の女神』である女子Sさん。




息子と小学校時代から仲が良く、中学2年で

同じクラスとなった親友男子K君。




このSさんとK君がお付き合いを始めました。

このお二人、中学2年10月の段階で志望校は

ともに文理学科高校。

(Sさんは中1時点で文理学科志望公表済)




Sさんは地域の文理学科志望、K君は御三家

志望でした。この時点での定期テスト成績は

SさんがK君を上回っていました。




そしてお二人とも、🐴さんに通塾されていま

した。




やはり🐴さんに限らず塾は強いですよね。



◎受験における膨大なノウハウと情報量。



◎ライバル心を煽り競争意識を持たせる。



そして

「人に教えることで自分も身につく」となる

◎仲間で教え合い、共に成長曲線を描く。




Sさんは中学1年時から内申点を意識した

学校生活を送り、クラス委員も務めていた

本当にしっかりした女の子でした。




一方、K君の中学1年時は、というと

遅刻が多く、授業中もよく眠っていた

ようです。定期テストの成績も芳しく

なかったようです。




時が経ち、中学3年一学期になって

高校受験の会話が多くなり始めた頃

息子とK君の会話の中で、K君が

『Sと起こし合って、毎朝5時から勉強

するようにしてる。』と言いました。




塾でも家でも協力し、成長する。

このSさんとK君、お互いに高め合って

本当に凄いな、と感じました。




Sさんや塾仲間と切磋琢磨し、成績を

伸ばしたK君でしたが、中学1年時の

低内申点が響き、最終的に文理学科

受験を断念しましたが、府内の有名

私立男子高校へ進学しました。




頑張り屋でしっかり者だったSさん

結局、文理学科受験せず(理由不明)

府内の有名私立共学高校へ進学しました。




お似合いだったSさんとK君、別々の高校へ

進学したのが影響したのかどうかは分かり

ませんが、残念ながらこの夏にお別れされた

ようです。




息子にとって、数少ない受験仲間となって

くれたお二人に感謝しております。

出来ることなら大学で再会してもらいたい

ものです。その為にはまず息子には、留年

回避してもらわないといけません。😅