挙式、披露宴と夢のような時間が終わり、
来賓の方々、親族、地元の友達、
遠くから来てくれた友達に別れを告げる。
 
さぁ、これから、日曜の夕暮れ時にも関わらず、
二次会のスタート。
 
平日が通常出勤の社会人だと、
大方の人がテンションの下がる日曜の夕暮れ時に
参加してくれた皆さん本当にありがとう。
 
ありがとう以上に感謝を表す言葉があれば、
それを使いたい。
 
二次会の様子の前に、
スタート当日からちょっと前の出来事を。。
どうしても触れておきたい大感謝の出来事。
 

・・・・・・
 
ほぼほぼ、式当日の段取りも決まり、
二次会の場所も決まり、体調管理に気を配る時期になった頃、
母から一本の電話が入った。
 
母は唐突に俺にこんな質問をしてきた。
 
母:「j-taro、k君って人知ってる??」
 
j:「苗字だけじゃ分かんないよ。」
 
母:「j-taroの前の会社の友達って言ってたんだけど。。」
 
j:「友達?うん、k君っていう友達は確かにいるよ。」
  「二次会の幹事を頼んでる友達だよ。」
 
母:「あぁ、よかった^^いたずらじゃないならよかった。」
 
j:「でも何で電話来たの??」
 
母:「kさんが、両親からのビデオレターをとりたいから、
   伺ってもいいですか?って。」
 
j-taro、涙腺ゆるむ。
そんなことまでしてくれてるんだ。。。。。(涙。
 
j:「マジで?!だって、結構遠いから大変だよね。。」
 
母:「うん。そう思ったんだけど、伺いますって。」
 
j:「そうなんだ。。ありがたいな。。」
 
ちょっと冷静に考える。
母の行動を冷静に考える。
 
j:「あれ、でも母ちゃん、それ俺に言っちゃだめなんじゃね?笑」
  「きっとサプライズ的な演出を考えてくれてるんでしょ。笑」
 
母:「あら?!そうなの?じゃぁ、kさんにはナイショにしててね。笑」
 
うちの母ちゃんはかなりの天然だ。
 
だけど、その天然ぶりも吹き飛ばすほど、
俺にとっては、かなり嬉しくて、また、人を好きになる出来事だった。
 
k君、本当にありがとう。
k君だけじゃなく、二次会の幹事をしてくれたみんな。
本当に忙しい中、最高の二次会を企画してくれて、
ありがとう。
 
また借りを作ってしまったなぁー^^
 


ありがとうの心-グラス

ソイヤ