ファタモルガーナの館を始めてみました~!

 

これは乙女ゲームではなく

ノベルゲーでしょうか?(わかってない奴)


ビビりなのでホラー系は避けてましたが

ブロ友様が楽しそうにプレイなさってたので

買ってみたんですけど

 

うん!!面白いですー!!!

 

 

しかし本編はボイスがないので、

基本的にながらゲームがしたい私が

クリアできるのか

やや不安です…きっと行けるでしょう!笑

 

 

序章・The first Door を終えましたので

ネタバレ有で感想をお話させて下さい

 

この作品は

【絶対にネタバレを見ないでやった方が良い!!】

教えて頂きましたので、

未プレイの方は即刻 回避推奨です!

 

 

このゲーム 怖いのでネガティブ

できるだけ明るく☀

お話させて頂ければと思います!

 

⚠スクショは公式サイトより引用させて頂きました






 

 

 

 

◆序章

 

「あなた」は謎の館で目を覚まします

 

血色の悪いメイドさんが

(ビジュアルでビビる驚き

「旦那さま」と呼び掛けてくれます

 

こんなドキドキしない旦那さま呼びはなかなかないぞ・・・←

(ある種のドキドキはあります)



どうやら「あなた」は記憶喪失

記憶を取り戻すべくメイドさんが

館内ツアー件、館の歴史トークショーをしてくれます。

 

 

気持ち的には

開始早々に訳も分からず

リアルガチのミステリーツアーに放り込まれた感・・・滝汗

 

このメイドさん、私のことをじらすわ~!

 

「あなた」の正体をとっとと教えてくれれば良いのに

 

まぁまぁ焦らず。

まずは1つ目のドアを開けるとこから行きますわよ!的な感じでね!

(※そんな台詞ではない)

 

 

 

 

◆The first Door 編

 

プレイ当初はお化け屋敷のようだった館

 

このドアの先は

 

大改造!!劇的ビフォーアフターも仰天するほどの

 最高に華やかなお屋敷キラキラローズ家が待ってましたー!!!

 

 

1603年のお話

 

ローズ家は

父・母・兄・妹の4人家族

 

兄(メル)妹(ネリー)はとっても仲良し!

亜麻色の髪をした見目麗しい兄妹


薔薇が咲き誇る美しいお庭で抱き合う二人は天使のようです

 

兄のことを 

私の王子様になって!と慕う可愛い妹

妹を可愛がる兄の姿は屋敷の微笑みの象徴

 

BGMもソプラノが響く綺麗な音楽ですキラキラ

 

 

妹の14歳の誕生日の夜 

天気は豪雨!嵐の夜に!やぎ座🌧

 

寝付けない兄が館内をうろつくと

メイドさんの部屋から明かりが漏れていることに気付きます

 

隙間から覗いて見ると

白い髪・赤い瞳を持った見知らぬ女の子👀

 

ドキドキ覗いていると女の子と目が合い

兄はバレる前に自室に戻ります

 

 

そして翌日

昨夜見かけた女の子が

この屋敷で新たに働く侍女になったことを知ります🆕

 

 

身分差がある相手との恋愛は許されないと知りながら

兄は侍女ちゃんに惹かれていきます

実質一目惚れだったのでしょう

 

 

それを面白く思わないのが妹!

 

私のお兄様を取らないで!好きになったら許さないから!

侍女ちゃんを牽制します。

強火ブラコンである真顔

 

 

しかし兄は

侍女ちゃんに贈り物をしたり

優しい声掛けをしてアプローチを続けます

 

 

お兄様大好き妹 

    VS 

侍女ちゃんに振り向いてほしい兄 

    VS 

困惑する侍女

 

この構図で物語は進みます。

 

 

とある夜 

寝苦しさから目を覚ました兄の

目の前にいたのは

愛しの侍女ちゃん!

 

ところが待て待てーい!!!!

侍女ちゃん、兄の首に手をかけてるじゃないですか!!

 

しかし震える侍女ちゃんの様子から

彼女の本心で行った行為ではないと察した賢い兄

 

どうしてこんなことをするのか優しく問います

 

すると

侍女ちゃんの口から聞けたのは、、、

 


この屋敷に来る前、

侍女ちゃんは父と二人ホームレス生活を送っており

画家の父はパトロンがいないと絵で食いつなぐのが苦しかった

 

かつて父は

この屋敷の専属絵師であったが

この屋敷から不当に追い出されてしまったせいで職を失ってしまった

 

貴族の評判が付いて回るせいで

いくら絵画が素晴らしくても買ってくれる人がいない

 

日に日にやせ細る父

最後まで侍女ちゃんを守ろうと

食べ物と愛情を与えて育てようとしてくれた

 

その父はこの街で亡くなり

身寄りのいない侍女ちゃん 

 

ローズ家への恨みを胸に 館の扉を叩くと

迎え入れてくれたのは屋敷の奥方様

 

得体の知れない侍女ちゃんを屋敷へ入れただけでなく

侍女としての職を与えてくれたのは母様だったのです

 

父の命を奪った屋敷の人間たちだったが

実際に会った彼らは

信じられない程に優しく接してくれたために

復讐の決心が鈍る侍女ちゃんでした

 

 

全ての事情を知った兄は

改めて侍女ちゃんに告白をし

自分が君の王子になると伝え

愛を失っていた侍女ちゃんの心を動かそうとします

 

 

後日

メイドさんのお手伝いもあって

煌びやかな衣装に身を包んだ侍女ちゃんと

舞台観覧デートへ

 

初々しい素敵なデート♡♡

にならないのがこの作品ネガティブ知ってた

 

 

妹と婚約者もこの劇場にいたのです滝汗

 

妹に見つかり問い詰められる兄

侍女ちゃんを庇って妹に手を出してしまい

妹は泣きながら飛び出して行きます

 

ただでさえ政略結婚をさせられそうで

傷ついていた心に 最愛の兄まで奪われ

自室で泣き暴れる妹

 

大切にしていた絵画

それは兄妹の温かさを描いた作品でしたが

妹は破り捨てようとします

 

すると

この中から謎のメッセージが出てくるじゃありませんか!

 

 

この絵に隠された真実は

 

侍女ちゃんと兄は腹違いの兄妹

画家の父はローズ家母と内密に結ばれており

子供の髪の色が白髪でないことを願う文章でした。


(だから母様は出迎えてくれたのですね...)

 

 

事実を知った妹

侍女ちゃんの部屋へ乗り込み襲撃✂

 

からの

 

兄の寝室へ侵入します

白髪の彼女が

大胆に寝室に来たものだと勘違いし

キスをされてしまいます

 

 

雷光で照らされた瞬間

目に映ったのは

侍女ちゃんの白髪を纏った 

狂気に微笑む妹の姿だった



↑来るぞ...来るぞ...ってわかってるタイプの

ジャパニーズホラー映画感魂が抜ける魂が抜ける

トイレ行っておいて良かった!!!!

 

 

妹から絵の真実を聞かされ

精神がボロボロになりながらも

侍女ちゃんを探す兄

 

大雨で周りが見えない暗闇の中を走り回ります

 

屋敷を追い出された侍女ちゃん

髪を奪われたので布を被っていた


兄は侍女ちゃんを浮浪者と間違えてしまい

兄の手を取ろうとした侍女ちゃんを

誤って払ってしまう


ここで兄は気付き謝らせてくれ!と願うが

傷付いた侍女ちゃんが

兄の元に戻るとはなかったー・・・。

 

 

 

ここまでが最初の扉でしたー!

 

 

◆ ◆ ◆

 

選択肢がなかったのですが

このままひたすら読み進めれば良いのでしょうか?にっこり

 

とりあえずですね、

第一段階をクリアした感想としては

 

今のところはノーダメージですニコニコキラキラホッ

(しかしトイレには行くもんかと思った)

 

最初に天使のような兄妹スチルが出た時に

彼らが禁断の恋に進むのか、

どちらかがガチ恋して狂っていくんだろうなと

想像はできていたので

まぁ・・・・・そうなるよね・・・・・。

くらいの精神で読めましたニコニコ

 

この作品のえぐさは

今後容赦なくやってくると思いますが

初見殺しではなかった!

優しさを感じられたのでセーフです!笑

 

 

侍女ちゃんの髪を奪うシーンの描写がなかったことが救いでした。

残虐な地獄絵図を見せられたら駄目だったかもしれませんあせる

(いじめの描写がすごく苦手と知った春…花

 

このタイプのノベルゲームは始めてですが

根強い支持を得ている作品だけあって

シナリオが面白い!!

展開が予測できても気になる!


昔 頑張って読んでいたシェイクスピアの小説よりもサクサクッと読めて、

世界観もしっかりしているので

この作品が元は同人ゲーということが驚きです。



「あなた」の正体が何者なのか

どんな展開になっていくのか全く想像ができません!

 

頭が悪いので考察ができず

読み応えがなくて申し訳ないです;

 

 

それでは

お付き合い頂きましてありがとうございました!

 

乱文駄文 失礼致しました!!