シリウスのルースフェアの時に
ご用意していたピンク系のトルマリン
その中からお客様のお目にとめて頂いた
パープルピンクの1ピースでリングを
お仕立ていたしました
正面のデザインはとてもシンプルです
ラウンドブリリアントカットの丸を活かして
K18ゴールドでセルクル留めにいたしました
サイドは光をたくさん取り込めるように
大きく窓を開けて
光の反射でキラキラ輝くように
ニュアンスカラーのトルマリンの色が活きるように
お仕立てしております
サイドの窓あき具合や、リングの太さや厚みは
トルマリンとのバランスを考えて
ご提案をしつつ、お客様のご意向をお伺いしながら
最終的に決定いたしました
一見、どこにでもありそうなリングに
見えるかもしれませんがそこには密かなこだわりが
詰まっております
それがオーダーメイドの醍醐味です
ゴールドやプラチナが高値で安定しておりますので
いつジュエリーを購入するか
タイミングが難しいと思われている方もいらっしゃいます
先日、50年間のゴールドの価格推移表を見ましたが
50年間でずっと上がっているのがゴールドです
リーマンショックで一時的に値下がり致しましたが
ずっと上がり続けています
日本では 金やプラチナ(ジュエリー)=資産の
考えは金やプラチナが高値とニュースで報道されてからですが
海外では、身に着けられる資産としての考えが一般的です
いつ、どのタイミングでジュエリーのご購入を
なさるかはご自身の判断となりますが
ジュエリーを手にした瞬間から
笑顔やご自身の励ましに役立ってくれますよ