本日は泡盛リキュールの紹介![]()
食事
と一緒に飲みやすいものが欲しいと思い、妻と選んだのが、以下の「請福ゆずシークヮーサー」である!
他のお酒同様、泡盛にも多くの派生商品が生まれている。
エキス分が2度未満であれば「泡盛」と名乗れるが、2度以上になると「リキュール」になる。
消費者層を拡げるために、各酒造所は、あの手この手で、新商品の開発努力を行っているけど、請福酒造は、以前紹介したこともある梅酒も含めて、リキュールなどの開発に余念がない挑戦心溢れる酒造所だ。
請福酒造のHPは以下。
石垣島には酒造所が6つもある!![]()
「玉の露」の玉那覇酒造所、「八重泉」の有限会社八重泉が有名だが、この請福酒造有限会社も代表銘柄「請福」を中心に頑張っている。
1949年に「漢那酒屋」として創業し、83年に「減圧泡盛請福」のヒットにより名が広まったことから、社名も92年に変更したらしい。
さて、この「ゆずシークヮーサー」をロックで飲んでみる。
とても飲みやすい![]()
というより、「ゆず」と「シークヮーサー」の果汁がブレンドされていて、ファーストタッチは、爽やかなジュースだ。
運動後や夏の暑い日にグイっとがぶ飲みしてもいいくらいの清涼飲料のようだ。
アルコール分が10度であり、泡盛らしさが2つの果汁に押されているので、泡盛が入っているリキュールを飲んでいる気がしない。
泡盛が苦手な人でも、これであれば美味しくいただけるのではないか。
(本ブログは泡盛の魅力を紹介するものなのに、こういう言い方はしたくないのだが。。。)
これ、なんかに極似していると思った瞬間、数日前にある店で頼んだ「バラライカ」カクテルを想い出した。
「バラライカ」は柑橘系の爽やかな果汁とウォッカをあわせたカクテルである。ベースのウオッカをブランデーにすると「サイドカー」、ジンに代えると「ホワイト・レディ」、ラムにすると「X・Y・Z」、そしてテキーラなら「マルガリータ」。
「請福ゆずシークヮーサー」も、これら世界的なカクテルに負けないくらい爽やかだ。世界的なリキュールになる実力は十分にあるのではないか。
