ミニマリスト 捨てられないには訳がある | ミニマリストの素敵にシンプルライフ

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実はずっと捨てられないモノがあって

いつも断捨離しようとするのだけれど

出来ないモノがあります。

それは5冊の文庫本。

紙の色が茶色くなって

ところどころシミがでてきて

なんで捨てられないんだろうと

考えていました。

それは執着というより

大事にしたいと思っている気持ちに

気づけなかっただけのことでした。

挿絵がこんなに素敵な文庫本を

最近手にしたことがなかったからだと

思うんです。作家も自分に影響を与えて

くれた方だったし、挿絵の方も

そうだったんです。

自分の原点かもしれません。

だから他のモノと違っていて当然

なのにそのことに気づけなかったんです。

今日、この本を

断捨離することをやめました。

捨てられないには捨てなくていい

訳があるんですね。

だからいつまでたっても

捨てる決心がつかないものは

それなりに訳があるんです。

よってそういうモノがでてきたら

捨てるのをやめましょう。

そして訳を確かめてみましょう。

ワタシは確認できて良かったです。

過去があるから今があるんです。

過去をキッパリ忘れたり

捨てたりしなくてもいいんだと

思ったりもします。

ミニマリストでも

すてきな過去や想い出までを

手放すこともないのだなぁと

感じた夕暮れ時です。