鉄の爪「フリッツ・フォン・エリック」[F・V・E-3] | 今日も元気にココ・バット!昭和プロレス万歳!

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《資料写真:ゴング、P&B、東スポ、週間ファイトetc.より》

コレコレこれです。今のプロレスにはありませんね。

挨拶がわりのアイアンクローですよ。


羽田からホテルに入らず、直接会場に乱入する。

「試合まで待てるか馬鹿ヤロー!この場で貴様を地獄に送ってやる」この気合い、一生懸命さが涙が出るほど感動するのです。

当時はシリーズの開幕戦では、若手が5分以内で血祭り、失神のパターンが多かった。エリックはそんなマドロッコシイことはしない、いきなり全開モード。これがタマラなく凄いんです。

止めに入る若手なんか狙わない。いきなりトップの馬場さんに襲いかかる。これですコレ!

芳の里社長は時間外手当をちゃんと上乗せしてあげたかな?金にはうるさそうだからね。


                    クロー-2


ただちょっとエリックの私服がいただけませんね。六大学あたりを卒業して赴任3年目くらいのインテリ高校教師のようなコスチュームですね。

でもこのギャップがリアル感がイインですよ~「私、もう我慢できないの、やらせてやらえて~!」を私服がうまく演出していますね。そのうえネクタイ着用です。