■ 青い巨塔
ここ10日ほど前から咳と同時に気管支に違和感があり、具体的に言うと食事を取っても
飲み物を飲んでも喉元を過ぎた辺りから何かに詰まったような状態になり(ひょっとして食道がん?)
毎回多少の痛みがあるので念のため行きつけの病院にいってきました。
また、最近この病院が新築したため、新しい病院見学もかねていくことにしました。
新築移転の理由は、まず耐震化が一番の理由だったようです。
前の病院にはなかった自動診察券受付機が設置されていました。
私も受付機にカードを入れましたが、保険証認証エラーとかで窓口へ!と出ました。
一定の期間が経つと保険証の再確認が必要とのことでした。
受付
「今日はどうなさいましたか?」
「気管支が詰まった感じで何か食べたり飲んだりすると胸が痛いです。」
なれない受付嬢は、「では、内科ですね!」
私
「えっ!胃ではなく喉の下辺りが痛いので気管支科ではないの?」
悩む受付嬢
近くの先輩に確認「あれこれこれこれ、しかじか」で
ベテラン受付嬢
「ひとまず内科で相談下さい。」とのこと
まぁ我慢して従う。
診療科目をよく見ると「気管支科」なんて科はありませんでした。
内科の医師の名前の次にカッコ書きで「気管支」とか「○○」と得意分野?の記載があるだけでした。
詳しく見ると、「循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、腎内科 」とありました。
内科の受付に書類と診察券を渡すと、「体温」と「問診表」への記入を要求されました。
記載し、提出しこの体温計、時間がたつと音が鳴るの?「はい!音がなります」
しばらく受付の前をうろちょろする私
「あの!たまにならない体温計があるようです!」
「へっ!じゃ俺の鳴らないの?」
「はい、出してもらえますか」
渡したら、「36.6」で大丈夫ですね!でした。
俺は大丈夫だが、お前のところの体温計は大丈夫でないね!と心で毒付
「どれくらい待たされるの!まぁ飛び込みだから待ちますけど!!!」
「30分位でおよびできると思います。」
内心、やったと思いました!ちょうどよい待ち時間です。
まずは速攻で外に飛び出し至福の一服です。タバコを隠れて吸い、次は院内探索です。
新築の建物ゆえ、回るところがたくさんあり楽しみです。
まずは案内図に6階にあると書かれた「屋上庭園」に行ってきました。
昔ならこういう場に「喫煙所」なるものがあってしかるべきなのに当然今はありません。
車椅子のおばあちゃんが看護婦(士)に不安そうに何やら相談していました。
その後、院内を一周し関係者専門のエレベータも乗りはしませんでしたが、中を空けてチェック!
普通のエレベーターでした。院長専用の金の椅子でも置いてあるかと思ったのですが。
その後、また外に出て一服しそろそろと思い、内科の待合に行くと、年配の看護婦さんが
「松岡さんですか?先ほどお呼びしたのですが!」
「あっすいません。会社から緊急の電話が入ったもので」と平気でうそをつく悪い私
「じゃ次にすぐに受け付けますので、あとしばらくお待ち下さい。」でした。
待つこと2分、スピーカーから「松岡さ~ん」という声
第4内科に入ると、「茶髪の若い男性医師」見るからに名古屋大学医学部出身ぽっい!
というのは、内科医師一覧の中にこの医師だけ名前プレートがなく手書きなんです。
しかも、木曜日の午後は検診日でないような感じ!なぜなら普段の日は3人体制なのに
この日の午後だけはこの医師1人です。
いわゆる出張医師です。この場合、おおむね大きな大学病院から若い医師が派遣されます。
「ハケンの品格」のドラマのようにスキルのある派遣社員(医師)ならともかく
何となく不安!でも名古屋の病院の場合、大学病院からの派遣の多くは
あの有名な、「名古屋大学医学部」出身の医師が多いです。いわゆる学閥医師の卵となる輩です。
とは言うもののこの医師、結構親切そうで頼りなさそうで好感の持てる医師でした。
ある程度の大きな病院ではこうした若い医師にはバリバリの年配の看護婦がつきます。
今回もそうでした。
いろいろ問診の結果
「大事をとって内視鏡検査をされてはいかがですか?」と聞かれました。
内視鏡?「胃カメラのことです。」
そうですか、10日ほど前から症状が出て一向に良くならないので見てもらったほうがいいかもね。
「胃カメラを実施すれば、心配されている「食道がん」もあればすぐに発見できますよ!」
「だけど、胃カメラは前にやったけど、ゲーゲー吐きそうになってたいへんだよね!」
「いえ、今のカメラは細いので大丈夫ですよ」でした。
私、「じゃ!お願いします。」
看護婦が、「大事をとってすぐに検査が受けられるように手配しますので」と言ってくれました。
医者は言ってくれません。
若い茶髪の医者に「先生、今から胃カメラやって下さい。お願いします。」
と、断られることは承知の上で頼み込みました。
当然、「今日すぐは無理ですよ!」と茶髪
看護婦が「とにかくすぐに検査ができるように手配しますので、
隣の部屋の予約センターで予約をおとり下さい。」と言われました。
いろいろ話して聴診器で音を聞いたり血圧計ったりと
一応医者のやることを茶髪先生は親切にやってくださいました。
胃カメラの検査前に説明する告知文を経験豊かな看護婦から渡され
小声で「先生が説明する必要があります」と言っていたような。
茶髪、「いろいろ事故もありで、こうした説明が必要なので説明します」と言う感じで
「万が一の場合胃カメラで内部を損傷することがあります。と言ってもほとんどありませんが。
また、万が一の場合・・・万が一の場合・・・何なに・・・」と続けていましたが私は無視です。
院内を廻る検査票の胃カメラにチェックを付けた若手の茶髪先生に経験豊富な看護士が
「先生、胃カメラの時は21番の項目も自動的に対象となるのでチェックがいります。」
と言われ、21番の横にある□欄にチェックを入れいていました。
その後私が、先生が最初におっしゃていた「CT検査」もやっといた方がいいんではないでしょうか?
先生、そりゃそうだね、じゃ「CTいく」
私「CTいくいく」と
軽い乗りでCT検査も決まりました。
すかさず、看護婦「じゃ先生ここと、ことにチェックをお付け下さい。」
と言うことで経験豊富な看護婦さんのおかげで無事検診が終りました。
続く・・・





















