さて、お医者さん選びのポイントその1・・・
白い巨塔-11
初めていく病院の場合、どの医者が親切でどの医者が経験豊富でといった情報はありません。
また、これらの情報はいくら良心的な病院でも個別の医者の評価を教えてくれません。
その情報はどこにあるか?実は病院のホームページにある場合があります。
今回の病院がまさにそうでした。
病院のホームページの最後の方に「院内通信」なるものがあったのです。
しかもバックナンバーも見れます。
中身を見る限り、おそらく病院関係者と入院患者などに配る会報誌のようなものです。
それのPDFファイルが掲載されていました。
皆さんが会報誌の担当者になったら最初は誰に記事掲載を頼みますか?
それは「偉い人」!そうです。病院で一番偉い人が通常創刊号のトップ記事を飾るのです。
そして、各医局ごとの紹介ページがあると、だれが掲載されるでしょうか?
これも基本的には「偉い人」から、または「偉い人(○○科部長)」から
依頼を受けた経験豊富で有能な中堅医師が一般的には選ばれます。
誰だって、会報の最初から新人にコラムなんか頼みませんよね。
しかも、この会報は新人紹介ページがあるので新人はそこで紹介されています。
でっバックナンバーページを見ると、「消化器科」で「○○先生」がコラムを書いていました。
このコラムの内容が気に入ったので名前を控えました。(よさそうな感じ!)
さて、当日この病院では他病院からの紹介者が圧倒的に多いので
他の病院からの紹介者用の特別な受付があるのでそちらで受付です。
※ この紹介者制度を「医療連携」と呼び、患者に対して、
「普段は家の近くに「かかりつけ病院」を見つけてそこで診察を受けて下さい。ね!」
とお願いした上で、その病院で対応しきれない時に、
最先端で最高の技術を持つ医療センターを利用して治療しましょう。
というスタンスです。
さて、紹介受付の方
「前に当病院をご利用になられましたか?」
「はい、2,3年前に整形外科にかかりました。」
「わかりました、ではしばらくお待ち下さい。」
「松岡さ~ん」
「松岡さん、2,3年前ではなく10年前でした、病院の名称も変わりましたので
新しい診察券を作っておきました。」とのこと
へぇ~モウそんなになるのか、と思い、私の病気は癌より「認知症」を気をつけるべきかも。
次は、細分化された各科の専用受付に行きます。
内科は神経内科などを除いても13も診察室があります。さすが大病院!
私のお願いする「消化器系」は3つあり、3名の医師が担当しています。
私のお目当ての医師は幸いなことに今日は担当日だったために、1番のブースにいます。
私は内科の総合受付で、カルテや中日病院からもらった
「CTのフィルム」や内視鏡の写真や書類一式を渡しました。
しばらくすると「1番から3番」の前でお待ち下さい。でした。
このままでは、どこに呼ばれるかは分りません。
私は、その受付の方に「○○医師」を指名したいのですが、可能ですか?
一瞬、戸惑った感じでしたが、はい大丈夫です。では○○医師指定とします。
これで、他の医師が○○医師よりいい医師かもしれないが、
一応自分で調べて決めた医師になったので嬉しかったです。
実際に診察を受けて、「ピンポーン!大当たりでした。」
超・できる系、超・親切系、超・行動派系、超・やさしい系でした。
ひとまず、内視鏡の写真やCTのスキャン画像を見て親切に説明してくれました。
一番嬉しかったのは「現段階では他の臓器への転移は認められないので・・・
最悪、末期がんをも想定して望んだ私にとって、この言葉は本当に嬉しかったです。
その後も、親切な・・・
あまりにリラックスできたので、何と私は、
かばんからペットボトルを出して飲みだしていました。
医者も、一瞬目が点になっていましたが、何も言うことなく親切な解説が進みます。
医者のテーブルの上にペットボトルを置き、
一緒に電子カルテを見ながら最短の検査日の確定作業が続きました。
ところが、検査がなかなかいっぱいで取れません。
するとその医師は何と、○○と○○を○○で行きます。
へっ!だって先生、それでは○○となっていまいますよ。
先生「大丈夫です!最初に○○に行って下さい。」
なるほど!? さすが俺が見込んだだけあるね!この先生と思いました。
その驚愕の予約システム?テクニックとは・・・続く!
