謹んで新年のお祝いを申し上げます
大晦日は除夜の鐘をつき
甘酒や豚汁で温まり
初護摩法要が無事に行われました。
福引では皆さんの笑顔が溢れました。
おかげさまで良き新年を迎えることができました。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。
合掌
実相寺 ホームページ http://jissoji.com/
出逢えたことに感謝
家族になってくれたことに感謝
出逢うためにうまれてきてくれてありがとう
出逢いは幸せになるためのもの
一緒に暮らせたことに感謝
感謝の気持ちで見送りたい
願いを込めて・・・
『 愛するというのは
お互いに顔をみあうことではなく
一緒に同じ方向を見ることだ 』
フランスの作家 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
愛は 見えないけれど
気づいたり・・感じたり・・想ったり・・
心で感じます
『 美味しいね 』・・・
“ おいしいね ”
『 嬉しいね 』・・・ “
うれしいね ”
『 楽しいね 』・・・
“ たのしいね ”
同じ方向をみる言葉が
心と心を 近づけてくれるのでしょうね
【 秋彼岸 】
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(秋分の日・祝日)
9月26日:彼岸明け
春分と秋分は太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、
お彼岸にお墓参りに行く風習は、
この太陽に関係しています。
仏教では、生死の川を渡って到達する悟りの世界を
彼岸(ひがん)といい
その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を
此岸(しがん)といいます
そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、
太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、
彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、
先祖供養をするようになりました。
春の種まきや秋の収穫とも結びつき、
自然に対する感謝や祈りが
ご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、
『先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
お彼岸は大切な行事となりました。
是非 お彼岸にはご先祖様を敬い
お墓参り にお出かけください
合掌
「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)の世界文化遺産に登録を決定した。
富士山に続き14件目。
自然遺産を含めると18件目で、近代の産業遺産が登録されるのは初めて。
富岡製糸場(富岡市)は1872年に明治政府が西洋の技術を導入して建設した
当時世界最大規模の器械製糸場で、木骨レンガ造の繰糸場などの
生産設備がほぼ完全に残る。
遺産はこのほか近代養蚕農家の原型とされる「田島弥平旧宅」(伊勢崎市)、
自然の冷気で蚕の卵を貯蔵した「荒船風穴」(下仁田町)、
養蚕技術の教育機関「高山社跡」(藤岡市)の計4カ所で構成。
群馬県などが2003年から登録に向けた運動を続け、政府が13年に推薦していた。
「伝統的な養蚕技術に西洋の技術を加えてさらに発展させ、
世界の絹産業の革新と生糸大衆化に決定的な役割を果たした」と
高く評価された。
群馬県から世界遺産誕生は 誇らしく 嬉しいことです。
歴史を知ること、後世に伝えていくことは、大切だと思います。
世界遺産登録で ますます 《あついぞ群馬
》 なりそうですね (^^)