視聴率低迷と見られた『FRINGE/フリンジ』 | 海外ドラマグッズ専門店のブログ

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視聴率低迷と見られた『FRINGE/フリンジ』は、デジタルレコーダーによる視聴が多いことが判明! やっぱり時間帯が足かせに?
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アメリカではシーズン4が放送されているFOXのドラマ『FRINGE/フリンジ』。今年のはじめ、"死の放送枠"と呼ばれる金曜夜に移行してから視聴率が低迷していると言われていたが、タイムシフト視聴(デジタルレコーダー録画による視聴)が多かった番組としては、今年のトップ10圏内(9位)につけていることが、ニールセンの調査でわかった。

面白いことに、大手ネットワークの番組でランクインしたのは本作だけ。タイムシフトのほうが本放送時より80.3%も多く視聴されている。なお1位に輝いたのは、米FXで10月からスタートした『アメリカン・ホラー・ストーリー』で、95.3%となっている。このほか、『コバート・アフェア/CIA諜報員アニー』『サイク/名探偵はサイキック?』などの番組がランクインしている。

FOXの番組ラインナップの中で『フリンジ』は視聴率の不振にあえいでいるが、ファンの支持は根強い。とくに今回のようにタイムシフトの率が高いことを踏まえると、金曜夜の放送枠が問題なのではないか、という推測も可能かもしれない。