時期:2018年4月中旬
場所:関東 家から5分のエリア
天候:晴れ
気温:15℃位
水温:13℃位
水質:マッディ 湧水
水深:最深部2メートル
風速:~6メートル
所要があり11時からとなりました
寝坊と言えば寝坊もしましたけどね…
最近ここが釣れているという噂もあり小高いエリアが下降線でもあり海はまだメバルが猛威をふるっているのでこのエリアに決定としたんですけどね
あ・・・釣行から記事を書くまで間があったので写真と文章があってないと思います
水の色は…オリーブに薄い灰色を足したようなあまりよろしくない色
フライとルアー兼用の初心者さんが二人とエリア経験者ぽいのが二人
エリア経験者はポツポツ釣っているので状態は良いのでしょう
入口正面が空いているのでそこに入りました
右前から強めの風でちょっとやりにくいけど…まあいいやと
青銀2g、黄色1.8g、オリーブ1.4gと各3投ずつスプーンをキャストしてみましたが触りがありません
ライズは今の所少ないようで表層か中層1メートルかまだわからない
いつも通りにクランクのMRかDRのフローティングを浮かせて表層、そこから巻き下げで行こうかな
MRのオリーブ系で反応無し、チャート系で触りがありバラシ
食いが浅いのはいつもの事か
その後反応無くチャートぽいDRをロッドを立て表層を巻いてきます
風が一時的に止んでライズがぽつぽつ
4秒1回転のゆっくりめで半分ほど巻いた所でもそそっと違和感
食った
合わせた
掛かった
一尾目はちょい苦労しましたがその後はDRとMRを早めにローテして食わせます
風がやむと上に出て来るのかな、こないだ別のエリアで顕著だったパターン
表層30センチをメインに1メートル付近までをクランクで食わせました
途中4連続バラシもあり…
掛けに行ってましたが反転系の食い方ではなくルアーをくわえてその場でもぐもぐタイムかちょい動く程度?
吐き出すのは早い感じでした
チャート系DRが一番釣れる
途中セカンド系のスプーンもキャストしましたが反応は無く2投ほどでクランクに戻すという展開
11時~13時 8本
13時を過ぎた頃からライズが増え始めました
風は舞っていて色んな方向から強く弱く定まりません
今の所チャートグロー系が強くローテで食わすパターン
スプーンのグローやサード系はどうだろう? 要は明るい色
タックル1のフロロ1.5LBに持ち替えます
ノア1.5gグローをカウント3沈めしゃがんでロッドをすこーし立てて2秒1回転の巻きスピード
気持ち巻き上げ気味に…カウント3からカウント2まですこーし巻き上げる感じ
2投めに触りがありました
3投目にぐぐっと手ごたえが…
食った
アワセは入れたか覚えてないけど反転したような感じ
ひく、ひく…慎重に寄せてネットイン
背中のグリーンが綺麗な放流の個体?
これで2本
ハイバースト1.8ベージュにチェンジ
これで釣ったの記憶が無いくらい昔だなー
これはカウント2でレンジを通す感じで2秒1回転よりちょい早め
食った
やっぱサード系なんだな
この後ハイバースト13ピンク裏黒塗りやノア1.5ストロベリー塗りで追釣
1.5g以上の明るいスプーンで表層早めの巻き、これでパターンをはめると気持ちいいですね
はめると言っても2本ずつですが
ブラウン、オリーブ系が効かないという時間帯でした
数日前の放流魚と居着きのベテランが食うバランスなのでしょう
スプーン早巻きで釣れる魚は背のグリーンが綺麗でした
池を半周して場所を変えるとノアのグローでポツポツ拾える感じでしたから浮いている放流残存魚とベテランマスでははっきり分かれてたんでしょうね
13時~16時 21本
さて夕間詰めの時間、今日はどうでしょうか?
今まで約時速6本ですから気持ち的には充分
目標をあまり上に置きすぎてもキリがありませんし
ここへ来てブラウン系のクランクMRで表層を通してくるのがアタリ
DR系よりMR系
場所を左岸に変えたせいもあるのでしょうか
スプーンはグロー系もティーサーフェス立ち泳ぎも反応せず
光沢系は1日通して駄目でしたね
放流魚と言うよりここで生まれて大きくなり始めの小マスが2~3尾含まれていました
連続して釣れた訳ではなくローテして間に別なルアーを入れてブラウン系クランクで取る、って感じ
16時~17時 9本
計38本
タックル2のクランク用が途中ライントラブルやラインブレイク等でラインが出きってしまいまして
急きょ予備で車に積んであったスローテーパー&フロロ2LBのタックルをクランク用に使いました
このHTJというブランクは40トンカーボンですがマグナムクラフトより細く薄い巻きになっています
昔クランクをキャストした時に真ん中から折れてしまって6フィート3インチが1インチ短くなったものです
作った当時はすごく気に入っててマイクロスプーン用で使ってたんですが
最近マグナムクラフトのエクストラファストをクランク用として強引に掛けに行く釣りをしてたもんですから
機会があったら乗せの釣りを復習してみようかと組んでおいたタックルです
しかし今日の状況を説明しますと結局反転系のしっかり食うバイトは少なかったようで
巻いているだけではかかりませんしスウィープだとスウィープ中に抜けるアタリが頻発
結局スローテーパーですがギャッと掛けに行く釣りに終始しました
寄せて来て強引にやり取りすると折れそうなブランクなのですが…
久しぶりに使ったスローテーパー&チタンティップですが流石に感度はいいんだなと改めて再確認
普通クランクにはグラスでビヨーンと食わせたりナイロンで合わせない釣りをやってる人も多いと思うんですが
昨今のロッドは軒並み感度は上がってますので自分の場合ノーカンな釣りだとストレスがたまっちゃうのです
後悔するかしないかで言うとノーカンな釣りは後悔しちゃいそうな心境
グラスほど柔らかくないけどフッキングが効く程度の柔らかさのロッド、それでも掛けにはイケるんだな…
ただフックはカルティバよりヴァンフックの中軸の方が合いそうな気はしました
マグナムクラフトだとカルティバでも平気っぽいんだけど
あとね、クランクって2g以上はあるわけですがATガイドに引っかかるようなガっと言う感触が何度かありました
ラインがバックラしたのかな?と思ったけど何ともなってない
バットガイドが20ミリっていうせいもあるかな…
向かい風の中でロッドパワーもないので飛距離も出ません
でもこのロッドはこのまま使おう
最終的にはマイクロスプーンとエステルかなんかで
瞬発力はないけど掛けにもイケるし感度も出てるし
初期に作ったロッドで原型をとどめてるのはこれのみ
今はエンドにバランサーを入れてるけど取れば50g位の軽量
グリップはアジング仕様の短い小さめのコルクなんだけど今は掛けに行く釣りにしてからグリップを変えたのであまり気にならない
余談ですがマグナムクラフトで組んだアジング&エリア兼用ロッドのグリップはリアがEVAでフロントがコルクになってます
トラウトの方がパワーがあるので個人的にはコルクよりEVAの方が合うんだなーって前に思いまして
汗や水にぬれても滑りにくいのは大きいですからね
でもフロントはコルクにしました
ここはトラウトに対するこだわりと言えばよいでしょうか
HTJブランクで釣り続けた後にマグナムクラフトAJX5917を振るとまるで鉄の棒のように感じました
HTJはチタンティップが15センチ取ってあるし
やっぱ5917って相当固いブランクなんだな…
掛けた後は割と曲がるという癖はもう体に刻み込んだからね、忘れないけど
で、今はクランク=5917での釣り方が体に染みついてます
その後にLGLX5915を使ってみるとやはりちょうどいいブランクってのがわかりました
今はロッドの調整も気が済むまでやってみてタックルに対する欲が消えてしまって…
もう一本必要と言えば必要なんですけどね
来年まだ釣りを続けてたら18イ○○ストと5915を買って…とは思ってます
タックル1 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:185g
ライン:クレハシーガーR18フロロリミテッド1.5LB
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート レギュラーファストテーパー
ブランク:マグナムクラフト LGLX5915 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4-4-4.5-5-5.5-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)
タックル2 アジング&エリア用
リール:ダイワ 18イ○○ストFCLT2000S-P
リール自重:155g
ライン:ダイワ クレハシーガーR18フロロリミテッド2LB
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート エクストラファストテーパー
ブランク:マグナムクラフト AJX5917(2) 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4.5-4.5-4.5-5-5.5(K)-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)
タックル3 エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:185g
ライン:ダイワプレッソ フロロ2LB
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート スローテーパー
ブランク:ジャストエース HTJ632 6.3フィート
ティップ:チタン16センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト9個 3~20(AT)