ベリーがギュンっと入ってドラグがそれを助けた | なにがし空間記憶

なにがし空間記憶

ルアーフィッシング、主にエリアトラウトやアジングについての釣行記録です。


時期:2018年2月下旬 
場所:関東 小高いエリア
天候:晴れ
気温:6℃位
水温:水温多分2~3度位
水質:マッディ 川の水 
水深:最深部4.5メートル
風速:~10メートル?


お天気サイトでは風速4メートルだったけど恐らく8メートル位?


暴風ですよ暴風


山間なので平地よりはだいぶマシでしたが時折暴風が吹いて風が舞っている


珍しく早く起きて7時に到着


1月に1度来て以来今年2度目


1日20本釣れれば良い方と言う釣れなくなったエリア


湧水が出ず深い最深部の水が抜けない作りの為に通年水が悪くなってしまったのです


しかし一昨日大雨が降りましたからね


これは良くなるんじゃないかとわずかな期待を込めてきた訳です



携帯を忘れちゃったんです


なので現地の写真がありません


1投目はルーパープラス2gの青銀裏黒っぽいの


カスリもしません


このエリアは何故かティーサーフェス1.2gが効くんですよね


グリーン系がいいっていうエリア

 


で、1本目はそいつのオリーブでした


前回は午前中だけやってダブルクラッチしか釣れないという展開でしたからスプーンで釣れると何か嬉しいのです


2本目も同ルアー


カウント2からデッドスローでカウント4位まで巻き下げ


しかし3本目は色々ローテして1時間後にティーサーフェス1.2オリーブにてゲット


反応はあります


スプーンの、しかも1メートル以浅の表層付近で


掛かりは浅いです


とても合わせられないアタリもありましたし掛けてもバレる


なので前回と同じく全て掛けに行きました


細かい状況を覚えてない位集中が続きます


お昼までノアjr14オリーブとイーグルプレーヤーMRカニミソ(草餅カラー)のみで30本釣りました

 

 


何時位からかティーサーフェスに反応が無くなりノアjrでハマりました


ノアで駄目な時はイーグルプレーヤーでロッドを立てて表層を巻いて連チャン


掛けて1メートル位巻いてくるときに外れた魚も数え切れず


12時から15時半までは色々


中心はノアjr14のオリーブと深緑ですがイーグルプレーヤーが効かなくなりまして

 

 


モカSSグリーンやモカFDRをロッドを立てて表層から巻き下げたり


終始ベテランマスのカツコツ小さなアタリを交えて食いは浅いのでギイィィと掛けに行きました


違和感を感じたら巻き合わせとティップをギャッと煽ります


掛かったらベリーが粘って元の直線に戻ろうとする


ドラグがジジッと鳴る


良い音だなあ…


たまにカウント8や10からの巻き下げでチビチビ取って行く


対岸ではボトムデジ巻きでコンスタントに釣っている人もいたけれどこれだけ反応が良ければ手返しの良い上層で巻きたいですからボトムやデジ巻きなどは一切やりませんでした


15時半までに14本追加で計44本


50は間違いないと思った所でアタリが止まります


ハッチが始まりライズは増えますが見切ってるよと言わんばかりにスルーされます


他のエリアでも良くある光景


30分以上ノーフィッシュの時間が続きますがハイバ13グリメタを投入


グリーン系が良いエリアだし暗くなってきたので光沢が良いかと


立ち泳ぎでようやくヒット


立ち泳ぎで掛けるのは気持ちいいですね


ティーサーフェスのグリメタも交え3~4本捕りますが後が続きません


そこへラスト30分前にペレットタイム

 


8ティンに交換するか悩みながらティーサーフェスグリメタをキャストしてしまいました


これで駄目なら速攻で替えよう


食った


ギュギュッと合わせた


ひくひく、気持ちいい


これで4連チャン


隣の人のスプーンは空振りしてるからセレクティブなのでしょう


5分程度のペレット撒きが終わると沈黙


しかし50本は超えました


8ティン09オリーブ裏茶に交換してラスト10分


朝を思い出せ


北のエリアのペレットタイムを思い出せ


魚は縦の動きに敏感になっているか


やはり食い気のある群れの問題か


カウント2からゆっくり巻き下げる


あっ


食った


ギュッと掛けにいくティップがギュンと入ってギュギュンとベリーが追随して


追随しているベリーは自動的に元の形に戻ろうとしている


がんばっているベリーにドラグがジジッと出て助けを出す


これはバレないでしょう


8ティンは朝から都度キャストしてみましたがどの色も反応がイマイチでした


この時間帯このタイミングで初ヒットとなりました


ネットイン&リリース


すぐに再キャスト


同じレンジをもっとゆっくりなスピードで巻き下げる…


食った


ガっと掛けに行く


ペレットタイムは終わったけれど小さな食い気のある群れが8ティンのデッドスロー巻き下げに反応


これもバレそうにない


元気いっぱいのマスをいなしてリリーサーを掛けます


もう一本イケるかな?

 

隣の人がツレに話しかける


ペレットの時って何をどう投げたらいいの?って


ツレが基本、表層をゆっくり巻くのだと教えてる


そうなんだよな…ペレット中ペレット後って結構難しいです


活性が上がってそのままラッシュが続くのはこの辺では北のエリアのみ


しかしペレット撒きの翌日は横の動きに超シビアになってしまう


この辺はペレット撒きをやらない所の方が多いですし今までのパターンが狂うので嫌う人も多いですね


スプーンの色とか大きさ動きで結構シビアだったりする


今日はたまたまペレット中はティーサーフェスグリメタがアタリでペレット後は8ティンオリーブで取れているけれど


16時のハッチの時間も上手い人は2投で反応がなければすぐレンジを落としたりして貴重な1本を積み重ねていたし

 


短時間でどれだけ多くの引きだしを開けられるか、そんな事を考えた日

 

食った


間もなく終了と言う所でラインの先に生体反応あり


エリアトラウトの人たちが見ると苦笑しそうなアワセを入れました


でもオレはそれがやりたいんだ


ぐぐっとティップが反応しラインの先端でマスがジタバタ暴れている


そしてベリーがギュギュッと入ります


ロッドを少し倒してへの字にして対応


ドラグがジジッ


リリーサーを掛けて本日は終了


計54本で半分より寄せてからのバラシが7本


掛かってすぐバレは10数本じゃないでしょうか


アタリは数知れず


今年一番面白かった日


このエリアが蘇ったのなら嬉しいんですが一昨日の大雨の影響で一時的なモノでしょう


本当に蘇生したらありがたいな

 

 

 

タックル1 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:185g
ライン:クレハシーガーフロロリミテッド1.5LB
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト LGLX5915 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4-4-4.5-5-5.5-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)


タックル2 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:185g
ライン:ダイワ プレッソタイプF 2lb
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917(2) 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4.5-4.5-4.5-5-5.5(K)-10(KL)-16(KL)-25(KL-H)