連チャンパターンを見つけなければ | なにがし空間記憶

なにがし空間記憶

ルアーフィッシング、主にエリアトラウトやアジングについての釣行記録です。

時期:2018年1月中旬 
場所:関東 北のエリア
天候:晴れ
気温:8℃位
水温:水温多分13度位
水質:クリア 湧き水 
水深:最深部3メートル
風速:~6メートル

 

 

朝5時寝不足の中出発、7時ちょい前に到着


同じポンドに入ったのが他3人


風が冷たくて強いなあ…


このエリアに来るのが非常に楽しみでした


前回は100に迫る勢いでしたからね


ファーストキャストはノア18黒金


エリアをやらない人の為に丁寧に言うとロデオクラフトのノアというスプーンの1.8g


表が金と黒のグラデで裏が黒


カウント4、8、12と落としていきますが特に何もなし


???


ライズは少々ありますがトップの前にスプーンで状況を探ります


続いてドーナ15黒金、エイエン14つや消しグリメタと重さと色を落としていきますがアタリは出るものの目茶苦茶浅い


ヴァルケインというメーカーのハイバーストというスプーン


オリーブの1.3gでようやくヒット


朝からオリーブと言う事は活性が低いと言う事です


そこからまた色々落として行って8ティン09カラシ裏オリーブで2尾目


だめだ、朝から8ティンなんてあり得ない…


ミッツドライクリアでトップで取りましたが連チャンという場面がありません


食いが浅くてバラシも多発


そうだ、この間めちゃ苦戦した小高いエリアで良かったダブルクラッチのマジックジャークはどうでしょうか?


昨日購入しておいたダブルクラッチF45カニミソ


ラインが不自然に動いて…食った


タックルは1のPEでこの日一番強いタックルです


ミノー系のラインブレイクは避けたいので


スタッフさんが回ってきてこの日の状況を推測してくれました


前日夜に餌撒き(ペレット)をしたので縦の動きであるフォールが効く


なので横の動きの巻きの釣りは難しいのかもしれない


巻きモノは大抵朝一は食いが浅く突くようなアタリになってしまう


デッドスローの巻き下げでスタッフさんが1本捕りました


ハイフロートミノーで浮上するマジックジャークが効いたのはそのためか


昼から14時にかけて他3名のお客はどこかで連チャンする場面を見せてくれた


午後はノアjr14の黄色かオリーブだ、これにしか反応しない、と隣の人が言ってました


そう、こういうピンポイントを探す場面で負けてしまうんだな


確かにティーサーフェス12オリーブ、エイエン14黄裏黒で数尾は掛けていましたが連チャンが無いのです


その人も夕方はライズがあっても思ったより釣れないと言っておりこの日もそんな感じになってしまったんですが


この日は結局ローテの中心がデカミッツとダブルクラッチで合間にスプーンとシャインライドで拾っていくって感じ


シャインライドっていうのはボトムミノー系でボトムバンプやデジ巻きで釣るルアーですね


16時頃までにダブルクラッチカニミソとシャインライドオリーブをロスト


二つともPEタックルでした


ボトムで扱うシャインライドはひったくる様なアタリが出やすいのでPE本線から切れる事は良くあります


ダブルクラッチはスナップの結び目が抜けていました…あ~あ…


例によってメインポンドは16時頃からハッチに反応したライズが起こりました


しかしこの間爆釣した8ティンも効かず…


ペレット撒きがあるポンドはペレット撒きの前後の日などにえらい影響があるのです


常連さんはペレットのパターンも熟知していてそれ用にテクニックを持っている訳ですね

ジキル11オリーブ裏黒 徹底的にオリーブ


なので小さめのポンドに移動という手段を取りました


シケイダーの表層デッドスロー、反応があったり魚が後ろに付いたら段々早巻き


このパターンで6~7本捕って終了としました

 


しかしお金かかる釣りだよよねえ…


でも船で青物やるよりは掛かりません


冬のテクニック磨きなので出資は仕方がありませんね


僕はもういい歳なのである程度お金を使ってモチベーションを高める趣味があればそれでいいと思っています


釣りじゃなくてもいいんだけど夢中に慣れる事を持続するのが大事な事なんです


この日はあまりにもバラシが多く数がわからなくなってしまいました


42~3って感じかなあ…でもこのエリアでは100行かないと満足できないのですよ


あとプラグを2個ロストの前にショックな出来ごとがありまして(苦笑)


それを次回書いてみましょう

 

本日の収穫はタックル1のエンドと8番ガイドを取り替えてみてPEとフロロが使えるか試してみたんです


PEは大成功でしたね


ほぼ引っかかりも無く距離も出ました


5917はバットが固い上にティップがチタンなので通常なら距離が出ない代表的なロッドになってしまうんですが…シャインライドはフルキャストすれば対岸へ届きそうでしたし


午後フロロに取り替えてみたんですが風が強すぎてアレなんで…もう一回別のタックルに応用したいと思います


でも大丈夫そうだったけどね


で、午前中タックル2にフロロを入れてテストしたんだけどこれが良かったのです


シュルシュル音が少なくなって滑らかです


午後PEに入れ変えたら風のせいもあってガっと引っかかる…どこに引っかかっているのか?


なるほどなるほど、なんかわかってきましたよ

 

 


タックル1 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:月の響きⅡPE03 4.9LB
リーダー:フロロ3lb
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917(1) 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト9個(8番:16(K)-9番エンド(:25K))


タックル2 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:クレハ フロロリミテッド2lb
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917(2) 5.9フィート
ティップ:チタン13.5センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト8個 4.5-4.5-4.5-5-5.5(K)-7.5(K)-10(K)-20(K)


タックル3 アジング&エリア用?
リール:ABU MGX2000
リール自重:175g
ライン:プレッソフロロ1.5lb
リーダー:
ロッド:自作6フィート
ブランク:ジャストエース HAL692
ティップ:ヘラブナ用カーボンソリッドティップ
ガイド:トルザイト8個