時期:2017年11月中旬
場所:関東 大きな港の常夜灯
天候:晴れ時々雨
気温:13℃
水温:水温17度位
水深:~12メートル
風速:~1メートル
21時前に到着
冷え込みがきつくなって来ましたが風が無ければそう寒くは感じません
手前に二人位居ますが人がすごい少ないですね
しかし少ないに関わらず尋常じゃないロッドがセットされていて手前の常夜灯には入れないのです
一人10本は出してるんじゃないか?
場所取りのロッドかな?
田舎の地元の釣り師とかさ、常軌を逸してるよ…
いつもの常夜灯に入りました
チタンティップを切断しチューブラに戻したロッドに
フロロ2LB、1.8gシンカーをセットしてキャスト
ボトム付近に落としてリフトしますがシンカーの手ごたえが薄い
この港はでかくて大抵潮が動いているんです
満干に関係なく動く要素がありまして
最深部はカウント20位あるけれどどうしてここが深いのか?
という不自然な所があるのです
2.3gのシンカーでも潮の流れによってはテンションが感じられない場合が多発するのです
潮が自身に向かって流れている時とかね
横風が強くてラインが弛む時が茶飯事だし
最初はカウントダウンもその日その日によってまちまちに感じられ深さがわかりませんでした
複雑に速く流れている場所なのだとわかってきたのは最近通いつめてからの事です
ボトムからのリフト&フォールを20分ほど繰り返した頃
ファーストコンタクトがファーストフィッシュになりました
15センチ位でしょうか
アジングビームのクリアにイエローの芯が入ったようなヤツ
更に時間が経過して20時頃に二尾目
リフト&フォールを繰り返し足元まで持ってきてチョンチョンってティップを動かしたら食って来ました
チューブラに戻したロッドは短くなり操作性も上がり感度もそこそこ出ています
フツーのアジングロッドみたいにキャストすると「ぴしゅぅ」と音がするし
HAL692は2本持っており2ピースなのでティップ側を付け変えられるようにセッティングにしてあります
バット側を短くカットしてある方は6.1フィートでもう一本はカットしてないそのままの6.9インチになるのですが
初期に作ったチタンティップがダルんダルんに感じて来てしまったのでカットしたのですが使いやすくなりました
要はブランクに手を加えない元の姿に戻ったってだけなんすけど…
アタリは少ないです
足元まで来た時プルっという位
場所をあちこちの常夜灯に動きつつもほぼアタリがありません
最初の常夜灯に戻ってきて足元に垂らしてみました
約5メートル
そして黙って置いておく
1分放置しツツンとアクションを入れてみた
コッ
小さいあたりが…
もう一度ツンと一度だけ誘いを入れる
ククン
食った、アワせた
結構大きいぞ
底へ底へ…ムツっぽいな、ムツかな?
少し上がって来た所でフッと浮いてきた
またグイグイ潜る
アジか?
今度は右へ抵抗 サバか?
そして抜き上げた所でぼとりと地面に落ちました
22センチのアジでした
うーん、嬉しい
まてよ、結局3尾は全てこの場所
そしてここはダブルスコアで勝つ人が必ず釣っている場所
僕は2度の対戦で常夜灯を挟んでこの右側5メートル位の場所
そういう事か…
この下は確かに自分が釣っている時も良く釣れます
今度は彼より速くきてこの場所を先に取って勝負してみよう
場所に入る事もテクニックですからね
クレハのフロロ1lbは何かすごい伸びるような気がする
すごくもつし性能はいいんですけど
今日は1.5グラムでもテンションがわからなかった
チューブラはグッドでした
感度もそこそこ出ていましたし
チタンに拘らず色んなブランクを使いこなしたい
タックル1 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:クレハ フロロ1lb
リーダー:
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917 5.9フィート
ティップ:チタン13センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト9個 3-3-3.5-3.5-4-5-10-16-25
タックル2 アジング&エリア用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:プレッソ フロロ2lb
リーダー:
ロッド:自作6.1フィート
ブランク:ジャストエース HAL692
ティップ:チューブラ
ガイド:トルザイト8個