時期:2017年10月中旬
場所:関東 大きな港の常夜灯
天候:晴れのち小雨
気温:17℃
水温:水温19度位
水深:~12メートル
風速:5メートル〜
さて、今シーズン何度目のこの場所でしょうか
いつもの常夜灯を挟み込んでアジンガーさんが二人
なのでもう一つ手前の常夜灯に入りました
ここに入れたのは5年目にして始めてですよ
だいたい地元のじーさまがたむろしていて入れないのです
今日は雨だったし風が強いので誰も居ませんでした
アジンガーさんが一人入っていたので声をかけて空いている常夜灯左側に入りました
釣れてますか?
今4つですけどアタリがぱったり止まりましたね
うーん、嫌な予感
21時前に入ったのですが最近は18時〜19時ラッシュの定説は崩れていますし
とりあえずAJXブランクのタックル
ハリス0.8号の袖針に1.8グラムのスプリットショット
あ…最近リグを聞かれることが多くてスプリットですよ、って言うと
あ〜キャロですかって言われるんですよ
昔のバスではスプリットショットリグと読んでいたけど名称が変わったんでしょうかね?
アジング界ではキャロになるのかな
簡単に言うとフカセ釣りとかミャク釣りなのですけど
一投目キャスト
カウント10位テンションフォールするけど右から左の爆風でスラック出まくりです…
爆風でリフト&フォール不可に付きデジ巻き開始
ハンドル一回転を基本にゆっくり巻いてくると
食った
あ、バレた
抜き上げでバレましたが魚は居た
再キャスト
とりあえずカウント10
左に流され瞬く間に足元まで流されてきます
デジ巻き開始…あれ?
食った
ここから快進撃の始まりとなるのでした
釣れる釣れる
一投一魚
レンジとパターンはコロコロ変わりますがデジ巻きで三角巻でキュッキュッとアクセントを入れ半回転の早めの巻きで食ってくるパターンがハマります
活性高くないかい?
時折表層デジ巻きで数を稼ぐパターンもハマります
しかし、なぜだろう?
となりのアジンガーさんはまったく釣れていません??
タックルとか構えなんかの見た感じが既に上級者
この場所にもよく来ているようですし
場所かな
場所なんだろうな…
2メートル離れると違うのさ、釣りってのは
よし、ボロボロに負かせてくれようぞ、なんちゃって…
しかしこちらは本当に洒落にならない位釣れるのです
風が弱まり前方にまともにキャスト出来るときにはリフト&フォールがキマる
表層がダメならカウント10位で釣れる
ドリフトでも釣れないことはないし
どうやらアタリは出始めたらしいんですが掛からないらしい
一本向こうの常夜灯のアジンガーさん達と仲間らしいのですがあっちも掛からないらしいのです
上手い人たちってシンカー軽めじゃないですか
多分爆風でも1グラム程度なんじゃないか
自分でもあまりの風に2.3グラムにしようかと思った位です
1.8グラムでも釣れるのでそのまま使っていたんですけど
あ、あとワームの食い方がアレでした
横から吸い込んだ様にワームが口の中でUの字になっていたり
頭から吸い込んだのか口の外側に掛かっていたり
普通に吸い込まれているものもありましたが少なかったですねえ
上顎もありましたし口の際の固い所にかかっておりなかなか針が外れない
袖バリの小ささが生きたのは間違いありません
豆アジ用のジグヘッドあるじゃないですか?
他県から来た別のアジンガーさんが言ってたけどあれでも掛からないらしいんです
ジグヘッドのシンカー部分で弾かれているのかな?
あれは小さいので重いヤツがないせいかな?
この日僕は始めてアジを50尾以上釣りました
数えたら70尾
これは翌日よく行ってるエリアのスタッフさんたちにあげる事になるのですが
70尾釣る間に針もワームの交換もせずシンカーは1.8グラムでずっとそのまま
天候のせいで釣り人は少なかったですがサビキ師も釣れておらず
もうダントツで釣りまくったのでそれは気持ちよかったけど…
ちょっと不思議でしょうがない日
釣ってる間、ずっとAJXブランクのベリーとティップを見ていました
やっぱすごい戻りがいいなあ
毎回言うのですけど
掛かった後、
ギュンと突っ込んだ後にグインとベリーが戻ってくるのが早い
これが気持ちよくて…
グリップエンドの長さがちょっと長いなあ
エリアでもアジングでもヒジに当たって気になる時がある
ちょっと改造しようかなあ…
タックル1 アジング用
リール:ダイワ 15ルビアス2004
リール自重:180g
ライン:プレッソ フロロ2lb
リーダー:袖針ハリス0.8号
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:マグナムクラフト AJX5917 5.9フィート
ティップ:チタン13センチ(内接続部1センチ) 07-12
ガイド:トルザイト9個 3-3-3.5-3.5-4-5-10-16-25