時期:2017年5月下旬
場所:関東 大河川横のエリア
天候:晴れ
気温:30℃位
水温:水温20ー22度位
水質:スティン 湧き水
水深:最深部2メートル&3メートル
風速:1~3メートル
今日は真夏日になるそうです
釣れないんだろうな…
穏やかな春の日なんて一日もなかったんじゃ?
ハイバースト13をカラーローテ
オリーブやブラウンでアタリはたくさんありましたが触れるようなアタリ
フッ フッ … これは掛けられない
隣の人が黄赤のスプーンで釣っているのを見て黄赤裏黒にチェンジ
ようやく一本
この後沈黙と悶絶
ほとんどボトムなのでシャインライド投入
ブラウンは反応がなくグロー、ホワイトグロー?で取っていきます
お昼近くに顔なじみのスタッフさんが来て
今日はボトムを1.5~1.8グラム位の膨張色が良い、など現況を教えてくれた
確かにスプーンは黄色系だしシャインライドホワイトグローも昼間は白だから膨張系になりますね
既に太陽は高く日差しが照りつけ…集中を欠いている所でした
1.8グラムのカラーが豊富なのはノアでハイバースト18は5~6色色しか持っていません
一種類のスプーンで10色揃えてるのって少ないんですよ
例えば1.1グラムならクローザーで3枚、ジキル4枚
1.5、1.6グラムはパルが8枚、その他ノア2枚、ミュー1枚とか
各メーカーの似たような重さ4色位で補いあう感じなんです
で、ノア18ピンクや柿色?なんかををキャストしますが反応が悪い…
ハイバースト18ベージュがアタリになりました
アクション派手目が良かったのか…
7時~12時 11本
ハイバースト13黄赤裏黒
シャインライドグロー
シャインライドオリーブグロー
ハイバースト18ベージュ
午後になるとシャインライドの反応が悪くなりました
その代わり水色のシャイラ18にヒットする様になり…
ノアより地味な動きのシャイラ
まあでも食いっけのある魚の回遊次第なんでしょうね
1.5グラムよりも少し早く巻ける1.8グラムが好調で
ハイバ18ベージュとシャイラ18水色、この2種しかヒットしませんでした
膨張色メインの釣りって覚えがないんですよね
今日始めての体験の様な気がします
こんな日もあったのだろうけど忘れてしまってた
大抵ブラウンかオリーブで釣れてしまうから
午前中のシャインライドもオリーブより白に反応が良かったな
釣れたルアーの写真を見ると一目瞭然で今日の写真は明るい感じだもの
こうしてみるとすごいパターンがたくさんありますね、エリアって
しかしこのエリアは相変わらず難しい…ってより釣れないんだけどね
お山の大将が管理人やってるエリアが多い中で来易い気易い雰囲気をスタッフさんが作ってるから通ってるエリア
結果は出にくいんだけど平日放流を欠かさなかったり藻が多いけど井戸を一本増やしたり努力している
巻きはボトムまで落とし2秒で一回転で巻いてきて手前でスピードを上げてましたので巻き上げになっていたでしょう
他のエリアで覚えた技もこの日、このエリアではまったく通じないとかもありますしね
例えばこの日だとシケイダー表層デッドスローがまったくだめ
いや、クランク自体ががまったくだめ
そして2時頃かな? 放流がありました
この間は3時間後に馴染み始めオレ金は駄目だけどセカンド、サードカラーが効いてくるっていう現象でした
放流直後に黄色いノア21をキャストした所、ボトム付近スローリトリーブで連続ヒット
放流と言うと早めの巻きを連想しますがスローじゃないと食いませんでした
表層には姿が見えないしオレ金は無反応
ポンド全体的に放流で賑わっている感じはありません ポツポツでした
16時の時点で22~3本しか取れていませんでしたのでナイターもやっていく事に
12時~17時 13本
ノア21黄
ハイバースト18ベージュ
シャイラ18水色
これまでずっと小さい池でしたが大きい池でシャインライドのボトムデジ巻き→ズル引きパターンで3本追加
大きな池の流れ込み付近ですが春はこの流れ込みがスレてしまってほぼ釣れない状況が続いていてようやく流れ込みらしい釣れ方をしてくれました
大小の池を交互に投げる状況となりましてラストはパル16ピンクグローをカウント4沈めてオーソドックスなスピード、3秒一回転の巻きで3連チャンで〆ました
19時前にようやく魚が浮いてきたのか放流効果なのか…ハッチも始まり蚊がすごかったので時間的なモノですかね
17時~19時 8本
計32本
シャインライドオリーブグロー
パル16肌色裏グリーン
パル16ピンクグロー
この日は午前中から食いが浅くてバラシ多発
シャインライドのボトムは元々掛かりにくいルアーですが手前バラシを頻発 口切れぽかった
放流前までは1.8グラムのスプーンもランディング寸前外れたり
綺麗に反転して食ってないな…ってのがわかりました
春先の傾向として…これ自分だけの傾向なんだろうけどね
スプーンの巻きスピードをマスが食うスピードに合わす状況が頻発しておりまして
自分が気が付かなかっただけかもしれないけど
最近はマイクロが全然駄目で…イコールもっと早く巻ける重めのスプーンが正解っていうパターンが非常に多いと思います
去年の今頃ははマイクロの表層スローリトリーブでしか釣れない状況が多かったような
巻きのスピードって自分で一番理解していない所でしたからちょっと嬉しいのです
12時間で30本て少ないんだけどね…
あといつもとタックルのセッティングを変えてみた
午前中は3のタックルを多用しておりましたがバレが多いので1のタックルにシャインライドを使用、若干バラシが減ったかな?
それにつきましては次回に書きたいと思います
タックル1 オールマイティ用
リール:15ルビアス2004
ライン:極細PE 月下美人 月の響3.9lb 02号
リーダー:ナイロン2.5LB
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:ジャストエース HAL692
ティップ:ヘラブナ用カーボンソリッドティップ
ガイド:トルザイト8個
タックル2 スプーン用
リール:15ルビアス2004
ライン:プレッソタイプf フロロ2lb
ロッド:自作6.2フィート
ブランク:ジャストエース HTJ632
ティップ:チタンティップ 07-12 15センチ
ガイド:トルザイト9個
タックル3 ボトム・クランク用
リール:ABU PRM2000SH
ライン:極細PE 月下美人 月の響7lb
リーダー:ナイロン4lb
ロッド:自作6フィート
ブランク:ジャストエース TRT602UL
ティップ:チューブラ
ガイド:トルザイト8個