末っ子の卒乳…いやいや💦この漢字ではない😅
卒入学が終わり、ひと段落しました🏫
娘が発病した時、末っ子は5歳だった。
まだまだ甘えたい時に、私は娘に付きっきりで入退院を繰り返していて、救急車に同乗した事もあった🚑
見るのは嬉しいはずの救急車に、いざ乗る時は凄く怖がっていたな…
主人が仕事を終わらせて、急いで末っ子迎えに行くと、1つだけ灯りのついてる教室で、先生と2人で待っていると聞いて🌃涙を飲んだ
自分の分身が欲しいと何度も思った。
どちらの両親も頼れず、真ん中の子も、下の子もずいぶん寂しい思いをさせたと思う…
あの頃は参観にも行けなかった、夕飯も作れない何も出来なかった。
私の心も壊れかけていた。
外泊で自宅に戻れた時は、他人の家のキッチンのような気がしたな…
末っ子の送迎をしていた主人に先生が…
末っ子ちゃん、髪の毛がボサボサで、口の周りが荒れてると
やんわり言われたけれど…
娘の事を話せなかったと。
母親の姿をパタリと見なくなって
家庭内で何かあると思われていただろうな…
今でも、あの頃どぅ生活していたのか?
主人も思い出せないくらい
切迫詰まっていた…
娘が発病してから、見るたびに胸が苦しくなった体操着
末っ子が袖を通して、記憶をリセットされるような気持ちになった。
娘が、いつ倒れるかヒヤヒヤ見守った👀卒業式の体育館。
末っ子の入学式では、色々な気持ちが入り混じって、嬉しいだけではない涙が込み上げてきた。
強く思う事は…『病気に負けたくない』
欠けた空間は、もっと嬉しい事、楽しい事で埋めてやる❗️
病気に振り回されてるのではなく
振り回してやる‼️
病気の先を行って待ち伏せしてやりたい‼️‼️
まとまらない色んな気持ちが入り混じりながら
来賓祝辞などまったく耳に入らず😓
背が伸びたなぁ…と末っ子を目で追いながら👀
娘の病状が平行線の今、もっと下の子達と向き合おうと改めて思った入学式でした🌸
並ぶと、いつの間にか私の背を越した末っ子との写真🤳
嬉しい反面、老け込む自分の現実を思い知る春
なのでした…