今回は、ステロイドパルス治療、毎回口が苦いと訴えます。
採血、尿検査、眼科、股関節エコー、脳波検査
今回はいつもより検査多めでした。
毎回憂鬱な入院ですが、今回は良い事がありました
前の主治医が産休に入り、交代した先生も小さいお子さんがいる女医さんでした。今回お休みで
産休明けた前の主治医が担当してくれました。
また違った目線で、寄り添い提案してくれる。
ずっと言いたいけどいいづらかった事…
入院と入院の間の外来、特にこの季節は具合が悪くないのに病院に行く事、感染の不安があり
これに気づいてくれて…
「外来は具合が悪くない限り、来なくて良いとしましょう!」
とスパっと言ってくれました。
さらに薬も、外の薬局で次の入院まで貰わなければならない、これも時間がかかる
外来の日は半日かかると思っていて、憂鬱な日だったのです。
「治療、入院は必須ですが
それ以外は、病気、病院、入院を考えない生活にしてあげたい。
外来で来るのもストレスでしょうから…
薬も次の入院まで一気に出しますね。」
って
もぅそれ!そうなんです!ありがたい!
しかも来月は初めて、次の入院まで1ヶ月空く
嬉しいこんな事が嬉しいのです。
でも、3月は入院2回なんですけどね💦
半年に一度の精密検査に東京へ…
怪我や、病気の治療はもとより
患者、家族に寄り添う医療。とても大事な事だと思います。
時に、逃げられない現実を突きつけられ、逃げ場のない孤独と戦わなければならない。
でも、先生の一言で前向きになれたり、救われたりするのです。
今の研修医は、患者の精神ケアにも重点を置いて勉強していると聞きます。
今まで、色々な先生に関わってきました、看護師さんも様々です。
心に寄り添う医療、どんな医療の現場でも
そうであってほしいです。