始まり？

13歳の冬休み間近…学校から職場に連絡が
「発熱して倦怠感もあるので迎えに来て下さい。」
仕事のキリの良い昼でも良いでしょうか？
インフルじゃなければ良いなぁ…
私は、やるべき仕事を急いだ。
また学校から携帯に連絡が…

「熱がどんどん上がっているので早めに迎えに来て下さい。」分かりました。

保健室で寝ていた娘がは頬を赤くして
辛そうに起き上がった。

近くの病院に着いたが降りれないと言う
インフルかも…
去年も、学校で一番目のインフル患者だった
熱を出しやすい、風邪をひきやすい体質なのか…
小さい頃から 高熱を出しやすかった
1ヶ月に3回39度超える事もあった
育休中、復帰が近くにつれ体は大きくなれど
発熱の頻度は多く肺炎になり入院もした。

検査の結果 …やはりインフルA
吸入タイプの薬が処方された

帰ってすぐに 吸引させる
しかし 私が勘違いして 一回に吸わせるのを一日3回と間違えて、昼１回 夜一回と吸わせてしまった。
なかなか熱が下がらず
頭が痛いと言って、ぐったりしていた。
インフルだから仕方ないよ、と私。
二日目…高熱が下がらず、食欲もない
脱水の心配や食事をとらせたい私の 判断で
冷蔵庫にあった 解熱剤を飲ませた。
のちに、この 吸入間違いのうえ解熱剤を飲ませてしまった事が、今回の引き金になったのではないかと ずっと自分を責めている。

熱が高い時は、体の免疫が菌と戦っているのに
解熱剤でその熱を下げてしまった。
インフルエンザ疾患中は解熱剤は使用しないようにと知ったが遅かった。

主治医に告白したが それが原因では無いのでは？と言われ、少しだけ安堵した。

高熱が長引き頭が痛いと言って、薬飲ませてもこんなに熱が下がらないものかと 薬の服用を間違えていた事に気付いた。

終業式には出席できず、通知表は担任が持ってきてくれた。体調がイマイチなクリスマスだった🎄