今の農場④ 愛華農法
比較している内容について書いていきます。
まず最初に「愛華農法」です。
農業というのは本当に奥が深くて、いろいろな本も出ていますが、農法によって180度違うことを書いてあるものも少なくはありません。
また、常識だと思っていることが簡単に覆されてしまうことも少なくはないと思います。
その一つになるかもしれない農法が「愛華農法」です。
詳しい理論はまだ理解できてないので、説明は省きますが、微生物と酵素の資材を使い、水と肥料を多く与えることによって光合成を高めて増収をはかる農法、と言ったらよいでしょうか?
使う資材は5種類
実際の事例ですが、
ニラの栽培農家で、通常は1反分(10a)あたり、
年間3,000kgの収量が一般的ですが、
愛華農法で栽培している農家さん(栃木県日光市)の場合は、
年間20,000kgにもなります。
そんな馬鹿な!!と思う人が多いと思いますが、実際の話です。
それだけ取れると、収入においても桁が変わってきますよね。
一般的な農法
収穫量3,000kg × 単価¥300 - 経費¥600,000
= 収益¥300,000
愛華農法
収穫量20,000kg × 単価¥400 - 経費¥600,000
= 収益¥7,400,000
愛華農法では病害虫にも強くなるので無農薬栽培が可能となります。
そのため愛華の資材を使っても、農薬代がかからないので経費はほぼ変わらず、さらに品質は上がるので単価が高くなります。
ニラばかりでなく、いちご、アスパラ、トマトなどの野菜から、リンドウなどの花、さらには畜産にも応用されて実績を上げています。
栽培にはマニュアルがあり、マニュアル通りにやれば結果は出てきますが、通常の栽培より水と肥料を多用しますから、今までの作り方を変えることが出来ない人には難しいかもわかりません。
実際に取り組んでいる農家さんでも、今までの考えを変えるための時間なのか、愛華の資材が土壌に効いてくるための時間なのか、取り組んでから本当に実績が上がってくるのに、2~3年かかっているようです。
そんな嘘だ!!と思ってやらないか?
本当だったらすごいことだ!!と思って試してみるか?
人生の分かれ道になるかな?
あなたならどうする?
というわけで、私は試しています。
詳しくは
株式会社 愛華
http://www.aika-agriculture.co.jp/
有限会社 ティアンドティナーサリー