同級生の1人にエイミーという明るく、小柄で人好きのする女の子がいました。
エイミーはもともとシャーマン奨学金制度の学生だったので、いつもシャーマンズ の友達に囲まれて楽しそうでした。そして、彼女は私の大好きだったキャンディキャンディというアニメの主人公に、そっくりだったんです!
キャンディキャンディご存知ですか?
キャンディス=ホワイト=アードレー嬢
そばかすと鼻ぺちゃがチャームポイントのキャンディ
ああ☺️
小さな頃の私は、暇さえあればキャンディの顔ばかり描いていました。
一番上手に描けたキャンディの似顔絵に、少しずつ丁寧に洋服を描き足して、何日もかかって全身を完成させて、勉強机に飾って大切にしていたっけ。
なつかしい☺️
キャンディにそっくりなエイミーを見れることが、ノーランドの楽しみの1つでもありました。ふふ☺️
ある日、そのエイミーが友達と楽しそうにしていたので、
何をしてるのかと思って見ていました。
彼女達は、細長くよじったこよりをなめて、相手の鼻の穴に入れっこしながら
くせ〜
くせ〜
と言って爆笑してました。
こより知ってますか?
ほら、鼻くすぐるときに使うやつ。
おてんばな
キャンディーははは
なんか、ちょっと悲しかった。
まあ、ノーランダー と言っても
ティーンエイジャーですからね、こういう遊びもするわね。
そういえば!
勉強机に、大切に飾っていたキャンディの絵ですが、
ある日、キャンディの膨らんだドレスにつぎはぎがしてありました。
弟からの喧嘩の仕返しでした。
小さな弟が、弱々のへなちょこなパンチをする以外の方法で、私に仕返しをしてきたこと。しかも、これが私に相当のダメージを与えたこと。
思い出して、笑ってしまった
弟よ、あっぱれ!
↓
つぎはぎされたキャンディ描いてみました。