経営者の失敗
起業後の10年後生存率は3%といわれております。
しかし、世に出る大半の情報はこのわずか3%の
成功にだけフォーカスした情報であります。
米国では、事業の失敗者がMBAの講義をしたり、
出版をしたりと後世に経営者の失敗を継承する文化があります。
これから起業を志す、
経営に携わる上で先人の失敗を学ぶこと、
継承しておくことは経営者の必須条件であります。
今回のビジネス書コンシェルジュのテーマは、
「経営者の失敗」です。
※アンケート調査
現役ベンチャー企業経営者N=15
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①社長失格
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- 社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由/板倉 雄一郎
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1997年 負債総額37億円を抱えて倒産を迎えた
ハイパーネット社の代表 板倉雄一郎さんの書籍
斬新なマーケティングをコアとするビジネスモデルで創業し、
経営者としてのビジネスに対する才覚は間違いありません。
・NASDAQへの上場への道
・ビルゲイツとの商談
・韓国や米国へのビジネス展開
などなど数々の伝説を残した経営者。
しかしながら、失敗の理由には、
●組織に無理解な個人主義者
●銀行や法律の時代の波に巻き込まれた
●借り入れやキャッシュフローに対する甘さ
などが囁かれています。
経営者としての才覚を持ちながらなぜ失敗への道を歩んだのか?
20代の人には知られていないかも知れないけれど、
絶対に読んだ方がいい。という声をいただき、
N=15のうち、12票を獲得!!
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②渋谷で働く社長の告白
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- 渋谷ではたらく社長の告白/藤田 晋
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いまやベンチャー企業の成功事例として代表的な
サイバーエージェント、藤田社長。
しかしながら一歩間違えばという大きなミスが
本書の中に描かれています。
経営には、「もし」や「たら、れば」は存在しませんが、
・株式市場の流れに対するアクション
・株式保有比率
・宇野さんへの経営権に関する発言
など実は、企業経営者としての失敗も本書の良点。
ベンチャー企業の成功例として読む方法以外に、
どういう失敗が企業フェーズに隠れているかを
学ぶためにも本書は非常に勉強になるという意見が多く集まりました。
N=15のうち、10票を獲得!!
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③シリコンバレー・アドベンチャー
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- シリコンバレー・アドベンチャー―ザ・起業物語/ジェリー カプラン
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ペン入力の小型コンピューターを開発し、
市場にその名を馳せた創業者カプラン。
しかしながら、競合は徹底的に潰し、拡大してきた
マイクロソフトのビルゲイツに狙われることとなる。
アップル、AT&T、IBMなどに囲まれ、
吸収合併という形で自らの企業と事業を失うことになる。
優れたアイディアや商品だけでは成功はできない。
商品を生み出す力、商品を販売する力、だけではなく、
組織を管理する力、市場を管理する力を経営者は持たなくては
いけないことを本書は教えてくれるであろう、と。
N=15のうち8票を獲得!!