チェス×カスパロス×経営
~経営判断には熱力学第二法則が適応する~
【経営判断には、熱力学第二法則が適応される】
経営判断をする際に、
・時間
・経営資源の量
・経営資源の質
の三要素を重要視する。(今の自分は。)
この3要素がかなり重要。
経営資源の量を失う(使う)代わりに、
時間や質を上げる選択はしばしばありますよね。
これがボランタリー経済から
マネタリー経済に転換した等価交換の原理です。
しかし、経営判断には熱力学第二法則が介在する。
例えば、
お金を使って商品という対価を得たとしましょう。
ここで価格=商品価値 (この数式は微妙ですが…)
が成立するのであれば、経営資源の等価交換が生じる際に、
時間という経営資源を失っているのです。
価格+時間>商品価値という結果になってしまいます。
なので、3要素を俯瞰しないと、経営資源のロスを生じます。
これは経験をしないと気づけない点です。
あるいは、田坂さんの言葉を借りるならば、『言葉が軽い』。
営業マン視点に伝えるならば、
上記が、経営者が営業に強い要素の経営者視点の一つでもある。
つまり、
価格+時間<●●+●●
という公式を実体験に基づき
伝えることができれば商品購入確率が上がるが、
経営者の判断三要素の思考を読まずにただ、
商品価値を伝えたって買うはずがない。
コンサルタントは、マーシャルゴールドスミスによれば、
医師、FBI捜査官に次ぐ、誤った自己肯定判断をする職種。
どんなに寄り添っても、
それではここからの経営戦略を戦術に落とせないから、
一人一人が経営力を身につけるしかないじゃないかなと思う。
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