パチンコ業界 ホール業界 2/3
- パチンコの経済学/佐藤 仁
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■パチンコと技術介入
この世界に類をみたいルール
●アメリカ人の指摘は二点
1、工場から出荷された遊技機の性能に
ホールが手を加えるのは半在行為だ。
2、行きすぎたリーチ演出とその繰り返しは
ギャンブル依存症のおんしょうとなる。
●技術介入は三点
2、記憶型
3、犯罪型→ドツキ、台ゆすり
●パチンコ改革の鍵は大衆化
海外では技術介入はない。
日本が技術介入を容認する
民族性なのは儒教精神。
■メーカーは上場できて
なぜホールはできないのか?
ホールが始めて上場申請したのは
ピーアークホールディングス。
→換金行為の違法性
遊技機購入は粗利益の20~40%で
人件費を上回る。→入れ換え費用は急増。
10年前消費者金融、商品先物取引、
パチンコは不要不急業界として株式批判。
その後、ホール以外は上場している。
テレビ、パソコンは毎年価格下がるが、
パチンコ機は10年前の1,5倍
→競争原理がないから。
製造がわは適合を得れば、
なにか不都合があれば全ては
設置したホール側の責任になる。
独禁法で日特連は解散したが、
同じ仕組みで【日工組】
新規参入できない理由は二点。
●1、パチンコ台生産には日工組に
加盟しなければならいが、
日工組に加盟するにはパチンコ台を
生産してなければならない。
●2、パチンコ台は、検定を受け、
認可されないと販売できない。
が、保通協の検定を受けるには
日工組を通さなければならない。
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