パチンコ業界 ホール業界 1/3 | ビジネス書コンシェルジュ

パチンコ業界 ホール業界 1/3

パチンコの経済学/佐藤 仁
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~パチンコの経済学~

■パチンコの面白さと危うさ

全国には約1万5000のパチンコ店があり、
約30万人が働く。30兆円ビジネスの業界。
日本人の年間レジャー支出は80兆で
そのうち約36%を占める。
人間は気候や自然の法則を学び
生きてきたので、法則性にひかれる。

パチンコの交換率は貸し玉4円で
換金は2,5円。パチスロは20円で等価交換。




【正村竹一氏】
→玉の運動の意外性をおこす、天釘、
はかま、おとしを発明し、滞留時間を長くした。

しかもみんなが使えるように特許を出願しなかった。




【完全確率による抽選】
→100回転目に台を離れたAに変わり
Bが101回転目で当たっても、
Aがそのまま射ってた101回転で
当たるとは限らない。時間差も関係するからだ。

カジノとパチンコの一線は営業時間。
パチンコは24時までに閉店が必要だが
カジノは24時間営業。



■パチンコ人口半減なのに、30兆円維持のカラクリ

パチンコ低迷の要因は射幸性が著しく高くなったから。

【射幸性】
運や偶然をあてにして利益を得ること。

射幸性を高めたのは戻り玉を減らして
単位時間辺りの使用金額が上がったこと。
ちなみにパチンコバブルの要因は二つだった。
1、フィーバー機(大量に出玉を獲得)
2、CR機(カードでないと使用できず脱税防止になった)。
業界は国民医療費すら越えた。




売上高はかわらないが
パチンコ人口は半数。

つまり、一人あたりの消費金額増加。
射幸性を高め、単位時間辺りの消費金額
を増やし、粗利益を維持した。これが秘密。

一方で小売りや外食は不況時に
客単価を下げ、来客数を増やした。

国民がギャンブルで年間支払う
ギャンブル純損失は投資から回収を
引いたもので2005年に約5兆。
うち3分の2はパチンコ。

ギャンブル純損失がGDPの1%を
越えるのは日本くらい。

生き残りをかけたホールは賃玉料金を下げ、
一円パチンコを始めたが売り上げが4分の1になる。

しかしゲームセンタープレイ者を取り込む戦略。






【7号営業】→パチンコ、バーなど。
【8号営業】→ゲーセン。大きな違いは換金できないこと。
上場申請ホールもあったが風営法で
曖昧すぎで営業停止のリスク高くできず。

【パチスロ5号機問題】
→規制により射幸性を抑えられファンの離散。
パチスロが名古屋発祥と言われるのは、
正村竹一氏由来。




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