成功者の告白~第3章~
- 成功者の告白―5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 (講談社プラスアルファ文庫)/神田 昌典
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■優しさの罠
忙しくなれば人を雇えばいいと考えていたが
忙しくなればこんどは教育している時間がない。
しかも入社一ヶ月でやめる人もいる。
→社内に社長批判が高まる
信頼して仕事を任せられる人材がいない。
価値観がバラバラ、コミュニケーションが圧倒的不足。
ミーティングをつくっても社長自身がでれない。
問題社員の首をきれば、結局問題がなかった
社員に同じ問題が現れる。
◎売り上げにばかり気を付けて、
運転資金が売り上げ以上に
延びてることを見落とす
→成長企業の典型ミス
資金繰りが厳しくなると社長の時間が
資金集めだけにとられる。
振り回されているうちに今度はなにも
前向きな手が打てない悪循環に陥る。
売り上げが二倍になってるのに、
キャッシュが少なくなる→ザルの経営
創業4年もすると八割がたはマネジメント問題がおきる
家業では社長の目が届くし、問題が起きれば社長がでれた。
人数増えると社長の当たり前が現場に通用しない。
初期の警告シグナルはなんでこんなことも
できないんだができない
→放置すると社員が病気や欠勤。
さらに資金ショート、経営者の事故。
日本の会社の90%が年商10億以下。
第二創業期の壁が厚い。
山に上っては落ちるパターンを老いるまで繰り返す。
そのパターンをしらなきゃ抜け出せない。
クレームの質が商品から自分の扱いの雑さになる。
手酷い言葉を電話からうける。
自分に向かえば会社にいく理由を
防ぐために病気になる【場の病】
◎経営のソフト面でのシステム化が必要。
社員は社長の鏡だ。
会社には社長に足りないところを
顕在化するために問題を起こす
最適なメンバーが集まる。
だからその場を向上させなければ
いつも同じ問題の繰り返し。
◎組織作り
1母親の出番
グットアンドニュー
2父親の出番
目標管理、評価、ルール
3チーム体制の組み立て
母親の愛という土台の上に
父親の規律をもってこないとチームの基礎ができない
よく人は幸福だ、不幸だというが、
同じ出来事を幸福と解釈するか
不幸と解釈するかの違いだけ。
やる気がダウンするときは
自分の居場所がないと感じた時。
◎承認の輪
→○○さんと働けて良かった。なぜならば…。
(ほめほめクラブ)
唱和の目的は型に
はめて考えない人間をつくること。
クレドの目的は価値観を
応用するために考える人間をつくること。
クレドの項目を考えるには期待や
価値観からズレた怒りをきっかけにして○○しては
ならないを肯定文にすること
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