とうとう最後のパートとなった。
ここまで読んでいただいたあなたには
感謝の気持ちしかない。
ここまで真剣に読まれたということは
あなたには成功の素質があると言っていい。
ここまで真剣に読むということは、
何かしらいまの自分から変わりたいと
思ってるはずだからだ。
そうやって変わりたいという想いがあるなら、
あとは行動が伴えばきっと成功できるだろう。
そして、何度も言って申し訳ないが、
人生は一度きりしかない。
その一度きりの人生をどのように過ごすかは
もちろん本人の自由だ。
自分が本当にやりたいことに打ち込んで
自分らしく生きるのもその人の人生。
そして、自分のやりたいことを我慢しながら
周りに流されて生きるのもその人の人生だ。
ただ、どうせなら悔いのないように
一度きりの人生を精いっぱい
自分らしく生きてみてはどうだろうか?
ちなみにアメリカで行われた
とあるアンケートがある。
そのアンケートは90歳以上の老人を対象に行われ、
「人生で後悔していることは何か?」
という質問内容だった。
その質問の答えで
実に9割の人が同じ回答をしていた。
いったい何だと思うだろうか?
・・・・・
・・・・
・・・
その答えというのが
「もっと冒険しておけばよかった」
というもの。
つまり人は挑戦しなかったことに対して
死ぬ直前に大きく後悔するのである。
少し想像してみてほしい。
もしあなたの命が明日までだとしたら、
最後の一日をどんな気持ちで過ごすだろうか?
「最高の人生だった」
そう思いながら最後の一日を過ごせるだろうか?
それとも
「もっと挑戦しとけばよかった…」
と後悔の気持ちでいっぱいになるだろうか?
もし前者であるなら、あなたは
充実した人生を送っているということだ。
いまのまま充実の人生を過ごしてほしい。
しかし、もしも後者であるなら、
あなたはいまの生き方にどこかモヤモヤを
感じているのかもしれない。
もしそうならその気持ちに素直になってほしい。
時間というのは待ってはくれない。
周りを気にして生きるほど人生は長くないのだ。
僕も周りを気にするあまり
自分らしく生きようと決心するまでに
36年もの時間がかかってしまった。
ただ、たしかに時間はかかってしまったが、
決して遅くはないと思っている。
これからの人生を自分らしく精いっぱい生きれば。
それにもしかしたら自分らしく生きることを
一生諦めていた可能性も0ではない。
だから時間はかかったが、自分らしく生きようと
36年目で決心できただけでもよかったのだ。
あなたにもぜひ自分らしい生き方を
見つけてほしいと思う。
そして、自分難民を抜け出してほしい。
そう願いながら本書を終わろうと思う。
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【著者情報】ぶっちー
栃木県生まれの30代。
もともとは内気で自信のかけらもなく、
人の顔色ばかり伺って生きてきた。
自信をつけたくて会社員時代に副業を始めるも、
ビジネスの選択を誤り100 万円の借金を抱えたことも。
その後、農家を経てインターネットビジネスで独立。
過去の僕と同じように、
自分らしく生きられない人に向けて、
「一度きりの人生を自分らしく生きてほしい」
という想いで情報を発信している。
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