住宅新築検査における欠陥住宅防止法 基礎(配筋)編 | 住宅みちしるべ

住宅新築検査における欠陥住宅防止法 基礎(配筋)編

本日は基礎の配筋検査を紹介します。


今回は特に重大な欠陥はなかったのですが、


欠陥になりやすい重要な部分だけお伝えいたします。




まずは鉄筋の定着

(鉄筋を継ぐときの重ね長さです)
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よく不足している場合があります!!




次にかぶり厚さ

(鉄筋表面からコンクリート表面までの距離)
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一番多いですが、べた基礎の底面がとれていない場合が多いです。


理由は簡単!!



人が乗って沈むから・・・(当たり前ですが、よくあります。)



やはり人がやることですので、ミスもありますし、


忘れることもあります。



今回は優秀ですが、よく指摘する部分です。



しっかりチェックしましょうね。