欠陥住宅検査(瑕疵検査)の記録 構造編 | 住宅みちしるべ

欠陥住宅検査(瑕疵検査)の記録 構造編

ご無沙汰しております。(さぼっててすみません・・・)


師走はやっぱり師走です。


あっという間に今年残すとこと5日です。




本日は見るも無残な欠陥住宅事例です。


大阪市阿倍野区のH様邸。


木造3階建でヒドイ欠陥住宅でした。



まずは雨漏れ・・・・


住宅みちしるべ


その他にも・・・・・

・虚偽申請

・構造計算書なし

・隣の建物とつながっている!!

・準耐火違反

・漏水によるカビ・木材の不朽

・断熱材の欠落

・接合金物の未設置


とんでもない仕事です。


あきれて物が言えません。




雨漏れが発覚した当初・・・・


施工会社の社長(1級建築士)はお施主さんに何と言ったか想像できますか???


なんと・・・・



”ネズミの小便ちゃいまっか!!”



です。




早くそんな会社は無くなってしまえと思います。


近所でもこの工務店は家を建ててるのですが、


そこでは・・・・



”ベランダが落ちたそうです!!”



Hさんがかわいそうでなりません。


法廷で絶対ぶちのめしてやるう~~!!




木造3階建を購入されるときは、欠陥住宅の可能性が


高いので、気をつけてください。