『どんな人にとっても、
何か特別な楽しみにふける時間が是非必要です
例え5分間でも良いから、1日に1回は、
美しい花や空の雲や星を見に外へ出ましょう。
詩を諳んじるのも良いですし、
仕事に疲れた人々を慰めるのも良いではありませんか。
美の女神や喜びの神と笑顔を交わすのを後回しにして、
退屈な仕事やお付き合いばかりでは、
くたくたになる程身体を酷使しても意味がないではありませんか
こうした美しい、いつまでも新鮮な、永遠なるものを、
自らの人生の中に取り入れない限り、
必ず天の恵みから、我とわが身を閉め出すことになり、
その人の目に映り、手に触れる全ての世界には、
灰色の塵が積もることになります
空が大地より明るいと言っても、
大地そのものを心ゆくまで楽しまない内は、
大した意味はありません。
その大地の美しさを心から愛してこそ、
日の出と星の輝きに心から打たれる資格が得られるのです』
by.ヘレン・ケラー(三重苦の社会福祉活動家)
Presented by J戸越銀座クリニック