J-MAXウェイター白木孝典 | The first floor in underground

J-MAXウェイター白木孝典

通称 たか
Jメンバーの中で1番熱い男だ。
背は小さいが筋肉質で強そうだった。
揉めた時は彼が最前線に立ってた。


Jメンバーでボードに行った時、
手作りのジャンプ台(超低い)で遊んでた。
たかも飛んだんだけど、バランスを崩して転んでしまった。
苦悶の表情を浮かべてた。
手首を押さえて言葉にならないうめき声をあげていた。
本当に辛そうだった。
これは折れたか。
良くてヒビかなって思った。
とにかく只事ではないと思い、
救急車を呼び、病院へ。
二時間ほどで診察を終えてゲレンデに戻ってきた。

たかは悔しそうに言った。


『捻挫でした・・』


••
なんだ、ただの弱虫かよ。。
泣きそうな顔しとったのに。
みんな呆気にとられていたが、
空気を読んで良かったなと声をかけた^_^
それ以来、彼は雪山に行っていない。



たかは女に対しても熱い。
好きな女の子が店にきた時に営業中に告白した。
トイレの入口で壁に手をついて(通せんぼして)かなりデカイ声で叫んだ。
『一生大切にするでよ~!!』
って、
制服きて。
通せんぼして。
酔っ払って。
客いるのに。
俺、忙しいのに。
告白した。

見事カップルになった。
すごい!



酒は強そうにみえる。
でも、弱い。
たかとコンパに行くと、終了する頃にはいつも寝てた。
起こしてからは、
『いくらっすか?』
『お疲れ~っす。』
ってだけ言って帰る。


Jは学生がバイトでやってるのが多かった。学校卒業はJの卒業を意味する。
でも、たかはフリーターだったから、卒業は自分で決めた。
将来を考えたら、Jはずっとやってく仕事ではないと判断して辞めた。
その後、サウナ作ったり、風俗雑誌を作ったり、色々仕事を変えていった。
で、今は自分で会社をやってる。


同じフットサルチームだし、長い付き合いになりそうだな。
数少ない俺が信頼してる男です。