エリザベス2世女王より「ナイト」の称号を賜わる
17歳の時にパブリックスクールを引退
最初に取り組んだのは『Student』という
有名人をインタビューしたり、評論を書いたりして
次第に雑誌の愛読者を増やしていきます。
雑誌が売れ、小金がたまると、彼は大好きなレコードを買いあさります。
…ただ、レコードの値段が高いのが彼の悩みの種でした。
レコードがもう少し安く買えるなら、
若者たちがもっと多くのレコードを買えるのに。
そう考えた彼は、
さっそくレコードの通信販売を始めます。
自分の世代の悩みを理解し、それを解決しようとした結果、
彼のビジネスは大繁盛し、
最初のレコードショップを靴屋の2階にオープンさせます。
レコードショップのビジネスも順調に行き始めると、
彼は他人が作ったレコードを販売することでは飽き足らなくなり、
自分でレコード会社を設立します。
当時、悪名高かったセックス・ピストルズや、
映画エクソシストのテーマ曲で有名なマイク・オールドフィールドを
世に送り出し、世界的ヒットを生みます。
レコード会社として世界的なヒットを飛ばすとともに、
世界中をビジネス出張するようになった彼は、
今度は、飛行機の旅がいかにつまらないものかを痛感します。
「飛行機は、人をA地点からB地点に運ぶだけではダメだ。
長時間楽しませるエンターテイメントでなければならない」
彼はその哲学とともに、34歳で航空機ビジネスに乗り出します。
エコノミークラスのシート内蔵テレビも、
完全に背もたれが倒れるシートも
彼の哲学がなければ生み出されることはありませんでした。
そして、航空機にとどまらず、
コーラ、消費者金融、保険、鉄道、インターネットプロバイダ、
インターネットラジオ、映画館、ブライダル、化粧品、アパレル
あらゆる分野において、斬新で楽しく、ユニークな彼の哲学は
次第に彼の会社を世界一流のブランドにまで押し上げます。
彼の名前は
『リチャード・ブランソン』
ヴァージン・レコード
ヴァージン・アトランティック
ヴァージン・ギャラクティックなど
航空事業から宇宙旅行まで300もの事業
グループの従業員は5万人
売上2兆円を誇る巨大企業の創業者
冒険家の一面
飛行機による無着陸世界一周飛行
熱気球での太平洋や大西洋横断や世界一周飛行
民間宇宙旅行など
自らが搭乗者として乗り込み
他の大企業の経営者には決して見られない
アグレッシブさを持つ
彼は言います。
「音楽もビジネスも、クリエイトする際に、
自分自身か友人達のために創るべきで、
お金儲けを目的としてビジネスしても、そうは問屋がおろさない。
ハートから出たものじゃないと、なかなかうまくいかないと思う。
一瞬の成功なんて長続きしないものだよ。」
『リスクを冒さなければ、何も得られない』
(Nothing ventured, Nothing gained.)
『ハートから出たものじゃないと、なかなかうまくいかないと思う。』
彼のコメントには感動です!
ビジネス哲学から人生に刺激を与える人物です。
